サッカー試合会場で『フードドライブ』 ロアッソ熊本選手がファンと触れ合いながら食品ロス削減

本来は食べることができたはずの食品が廃棄されるいわゆる『フードロス』を削減する取り組みが、ロアッソ熊本の試合会場で行われました。

この取り組みは、平田機工とロアッソ熊本が共同で実施した『フードドライブ』です。

『フードドライブ』とは家庭で余った食品を持ち込んでもらい、支援が必要な人に届ける取り組みです。持ち込めるのは、未開封で賞味期限まで2か月以上の、常温保存できる食品です。

会場では、ロアッソ熊本の岡崎慎(おかざき まこと)選手と酒井匠(さかい たくみ)選手がファンたちと触れ合いながら『フードロス』削減の取り組みを行っていました。

この『フードドライブ』は6月29日の試合でも実施し、集められた食料品は7月に熊本県内の子ども食堂に届けられる予定です。

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