同乗者2人に重軽傷負わせ置き去りか…未明の県道で車を運転中に単独事故 そのまま逃げた疑いで24歳男を逮捕

三重県鈴鹿市で16日、単独事故を起こし、同乗者が大ケガをしたにもかかわらず逃げたとして、ブラジル国籍の男が逮捕されました。

四日市市の会社員・ブラジル国籍のピント・ムリロ・ユウジ・オクダイラ容疑者(24)は16日午前1時半ごろ、鈴鹿市の県道で軽乗用車を運転中に単独事故を起こし、ケガをした同乗者2人を残して逃げた疑いで逮捕されました。

助手席にいた男性(23)が耳などに大ケガをし、後部座席の男性が右腕を打撲する軽いケガをしました。

オクダイラ容疑者は17日午前2時過ぎに警察署に出頭し、容疑を認めているということで、警察が逃げた動機などを調べています。

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