<トウモロコシ10万本を迷路の形に…>トウモロコシ畑で巨大迷路作り 8月にオープン(宮城・涌谷町)

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宮城・涌谷町で、トウモロコシ畑を使った巨大迷路作りが行われた。

8月に巨大迷路がオープンする予定だ。

刈り取り機を前に打ち合わせをする人たち。

手に持っているのは、巨大迷路の設計図だ。

打ち合わせが済むと、次々と1メートルほどに生長したトウモロコシを刈っていく。

ここは、広さ1.6へクタールの飼料用トウモロコシの畑で、毎年 有志が巨大迷路を作って地元の人に楽しんでもらっている。

迷路の総延長は2キロにも及び、設計図を持ったナビゲーター役に従って正確に刈り取っていく。

17日は、およそ10万本のトウモロコシが迷路の形に刈り取られた。

この後、残ったトウモロコシが高さ3メートルまで生長すると、迷路は完成。

巨大迷路・齋藤常浩実行委員長

「涌谷の夏の風物詩として、認知度も高まってきて、子どもたちみんなにとって夏休みの思い出として楽しんでいただければと思います」

涌谷町のトウモロコシ畑の巨大迷路は、8月3日と4日に楽しむことができるという。

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