RØDE、ワイヤレスミーのデュアルチャンネル対応セット「ワイヤレスミーデュアル」とポッドマイク用ポップフィルター「WS14」発売を

銀一株式会社は、同社が取り扱うRØDE Microphonesから、ワイヤレスミーのデュアルチャンネル対応セット「ワイヤレスミーデュアル」に加え、複数の色から選べるポッドマイク用ポップフィルター「WS14」を、2024年6月21日(金)に発売する。希望小売価格は税込40,700円。

また、コンデンサーマイク「NT1 シグネチャーシリーズ」とUSB ケーブル「SC17」「SC19」「SC21」「SC22」「SC27」に、さまざまなスタイルに合わせて選べるカラーバリエーションが追加された。

ワイヤレスミーデュアル

これまでシングルセットのみの販売だった超コンパクトなワイヤレスマイク「ワイヤレスミー」に、受信機1台と送信機2台のデュアルチャンネル対応セッ ト「ワイヤレスミーデュアル」が追加された。

クリップで衣服にもカメラにも簡単に装着できるシンプルなデザインで、送信機のマイクに加えて受信機にも内蔵された「ME(自分用)マイク」、入力ゲインを自動的に制御することで常にクリアな音声を録ることができる「ゲインアシスト機能」を搭載。豊富なアクセサリーが同梱されたパッ ケージで、購入後すぐに録音を始めることができり。

受信機搭載の「MEマイク」で制作の幅が広がる3マイクシステム

RØDEワイヤレスシリーズでおなじみの送信機に内蔵されたマイクに加えて、受信機にも音声を収音できる「ME(自分用)マイク」を搭載。送信機2台によるデュアルチャンネル録音と、カメラ前後の音声を同時に録音できる受信機のマイクを含めたユニークな3マイクシステムを実現でき、Vlog やインタビューなど、さまざまなコンテンツの撮影スタイルが可能となる。

いつでも完璧な録音をアシスト

「ゲインアシスト機能」を搭載しており、内蔵オーディオプロセッサにより入力ゲインを自動的に制御が可能。音割れを防ぎ、常に聞き取りやすい適切なレベルで録音できる。また、マイクメーカーとして培った技術を活かし、高品質なマイクカプセルにより、クリアで高解像度な録音を提供する。

ワイヤレスで自由な録音スタイルを

2.4GHzデジタル伝送と128bit暗号化を利用することで、100m以上の範囲(見通し)で非常に安定したワイヤレスオーディオシステムを提供する。受信機をカメラやスマートフォン、PCに接続し、送信機を話し手に取り付けることで、ケーブルの煩わしさを感じずに自由なスタイルで録音ができる。

また、同シリーズのデジタル伝送を採用している「ワイヤレスプロ」「ワイヤレスゴーII」とも互換性があるため、それぞれの送受信機の組み合わせを入れ替えてペアリングすることも可能。RØDEのオーディオインタフェース製品「ロードキャスタープロII」「ロードキャスターデュオ」「ストリーマーX」にも接続できる。

録りたいその時、素早く録音スタート

送信機と受信機は出荷時からペアリング設定がされており、電源ボタンをわずか数秒押すだけで素早く起動し、自動的に接続が完了する。また、スマートフォンやPC、カメラに接続 するための各種ケーブルや、屋外や風が強い環境でもノイズを抑えて録音するためのファーウインドシールド、持ち運びに便利なポーチも付属しているため、すぐに録音を開始できる。

また、送受信機には、本体裏にシューマウントへ差し込み可能なクリップが備わっており、カメラへの装着はもちろん、送信機を話し手の衣服の襟などに挟むだけで簡単に収録のセットアップが可能。

さらに、同梱のマグクリップゴーを本体裏のクリップに装着することで、クリップでは取り付けできない任意の場所にもセットできる。

ワイヤレスミーデュアルのスペック

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