【千葉】おいしいものがいっぱい!地元の絶品グルメ記事6選

こだわりフレンチからヘルシーなスイーツまで。地元のおすすめグルメの人気記事6選を紹介します。

ローストビーフや鮮魚も絶品!記念日にいきたいレストラン結@緑区おゆみ野

出典:リビング千葉Web

結びつきを大切にした小さなレストラン

千葉市緑区のおゆみ野エリアの閑静な住宅街にあるレストラン結。

千葉南警察署とおゆみ野あきのみち公園との中間地点にあり、民家を改装した小さなフレンチレストランです。

玄関を入り、奥に進むと細い廊下があり、その奥にテーブル席が設けられています。

結(yui)という店名は、

「お客様との結びつき、地域の方々との結びつき、生産者さんや業者さんとの結びつき、師匠や先輩、後輩との結びつき…」といったたくさんの結びつきを大切に考えて、つけられたのだそう。

料理人になって30年を超すオーナーシェフの平田和之さんは、国内のフレンチレストランや、伝統的なフランス料理を提供する南フランスのお店などで腕を磨き、約10年前にこちらのお店をオープン。

座席数8席と限定されているからこそ、落ち着いた雰囲気で、食事を楽しめます。

うちでは、ちょっとした記念日や遠方からお客様がいらした時などに、利用している我が家のお気に入りのフレンチレストランです。

山口県の萩市から直送された鮮魚は格別!

テーブルには、手書きの自家製ドリングの案内もあって、アットホームな雰囲気の中、極上のフレンチが味わえるんです。

提供されるのはフランス料理ですが、しっかりボリュームがあるのに、食後感が重くないように工夫されているのが特徴。野菜を多く使い、生クリームやバターを良質のオリーブオイルにしたり、ブイヨンやダシを利かせたりすることで、食べやすく満足感の高いものに仕上げられています。

メニューは、ランチもディナーもコースのみで2日前までの完全予約制。それぞれ価格の違う3つのコースが用意されています。この日は、5,000円のランチコースをいただきました。

まず注目したいのは、ワンプレートに盛り付けられた前菜。

山口県萩市から直送される鮮魚などを使用した8種類盛り合わせになっています。

訪れたのは4月上旬でこの日...

築131年!これぞ本当の古民家カフェ「大木戸珈琲」でくつろぐ@匝瑳市

出典:リビング千葉Web

なんと築131年、ホンモノの古民家カフェ「大木戸珈琲」

「松山庭園美術館」に行った時にランチをしたのが、ここ「大木戸珈琲」。美術館の近くに美味しいランチが頂けるお店は無いだろうか?と探して見つけました。

こちらはなんと築131年(明治28年)の古民家カフェ。古民家カフェってよくありますが、私史上最高の築年数かも!

広いお庭は緑豊か。車も駐車できるので安心です。

広々した店内は、畳に大き目の座卓席、テーブル席、ゆったりできる窓際のソファ席などゆとりある作りです。私たちは、お庭を見渡せる窓際に。

丁寧に作られたランチは優しい味!

ランチメニューは、パスタ(800円)カレー(900円)定食(900円、肩ロースの甘酢ソテー、サーモンバターソテー、塩サバ)稲庭うどん(800円~)など色々あります。私は「本日のプレート」(1,200円)をチョイス。

これがとっても盛沢山。この日のおかずは鶏むね肉の鶏ハム、カラフルピクルス、ゆで砂肝のレモン和え、ウズラの卵の串焼き。とメニューには書いてあったのですが、さらに水菜のサラダとお漬物、タケノコの煮もの、キャラ蕗、そしてごはんとお味噌汁。

どれも丁寧にお料理されていて優しいお味でした。大満足です。

こだわりのコーヒーはサイフォンで

食後のコーヒーは、ご主人が目の前で淹れてくれます。こちらではアフリカ産のストレートコーヒーにこだわっているそうです。400円~600円とお値段もお手頃。ランチと一緒だと100円引きです。私はタンザニア産の「ンゴロンゴロ」、一緒に行った姉はケニア産の「レッドマウンテン」を頂きました。

豆の販売もしていて、100g650円~。お土産にいかがでしょう?

感染症を乗り越えて

「大木戸珈琲」は2020年11月6日にオープンしたそうです。コロナ禍での開業で大変なこともあったそうですが、なんとか乗り越えて今に至るとご主人がおっしゃっていました。

お料理は奥様、コーヒーはご...

コスパ最強!おしゃれワンプレートランチのダイニング&カフェ馬車@千葉神社

出典:リビング千葉Web

2023年5月に千葉神社そばにオープンしたDining&Cafe馬車

千葉神社のすぐそばにできたカジュアルフレンチレストランでおしゃれなワンプレートランチがいただけるとのことで行ってきました。

千葉神社の駐車場すぐとなりにある黒いシックな看板のDining&Cafe馬車さんは5月にオープンしたそうです。

店内は天井が高くシックで洗練された雰囲気です。

11:30頃伺ったのですが、既に何組かランチを楽しんでいらっしゃいました。

ワンプレートランチがおしゃれでコスパ最強

Dining&Cafe馬車さんではワンプレートランチ(1200円)がおしゃれでコスパ最強だとの噂を聞きつけての訪店です。大人気で当日だと売切れている場合があるとのことでしたので事前にネット予約しておきました。

ランチメニューは毎月内容が異なり、伺ったときの内容はこちら(伺ったのは8月)です。

大人気のワンプレートランチは右上です。

最初はホワイトコーンの冷たいスープ

8月のスープは「ホワイトコーンスープ」。ホワイトコーンの粒々が少し残っており、ホワイトコーンをそのまま食べているような甘みと風味たっぷりの冷たいスープです。

最強ワンプレートには幸せが沢山詰まっている

コスパ最強のワンプレートランチ(1200円)はこちら。食べられる花がちりばめられており目にも鮮やかでとってもおしゃれです。左上から時計回りに 枝豆フラン、胡瓜ピクルス、フリルレタスサラダ、アボカドタルティーヌ、ポムリヨネーズ、モッツァレラ トマト、ポークリエット

ひとつひとつが丁寧に仕上げられている

ひとつづつ拡大して紹介していきます。

枝豆フラン。枝豆味のプリンという感じでやさしい味です。

胡瓜ピクルス。程よい酸味と胡瓜のシャキッとした食感がちょうどよいです。

フリルレタスサラダにはラディッシュと食べられる花が添えてあります。

アボカドタルティーヌにはアボカド好きな方にはたまらないほどボリュ...

税込み900円? 寿司セットの衝撃!「たか丸」@習志野市

出典:リビング千葉Web

「コスパ」と一言で言い切っていいのでしょうか?それほどの鮮度、美味、ボリューム、価格。おまけに注文して数分もしないうちにテーブルにセットが到着。この衝撃をどうしても記事にしたかったのです。

京成津田沼駅から徒歩2分のアクセス、海鮮居酒屋「たか丸」のランチメニュー「寿司セット」をご紹介します。

900円でこんなに満足な寿司セットランチは食べたことがない

7月の後半、カメラマン仲間で、秋以降盛んになる、とあるロケーションフォトの研修をしていました。講師の先生と先輩カメラマンで昼食でも食べましょうかとなったのです。ある先輩カメラマンの地元は津田沼。

「900円で寿司でも食べませんか?注文したらすぐ出てきますよ」 の誘いに言われるまま。「じゃあ」と皆で京成津田沼で降りて「たか丸」へと向かいました。一緒に注文した先輩おすすめの寿司セットは、本当にカップラーメンができるくらいのスピードで我々のテーブルへと運ばれてきたのです。

メニューの写真でセットの小鉢など、盛りだくさんなことはわかりましたが、写真のボリューム以上のランチが出てきました。写真より実物を盛り盛りにした?ふつうは逆ですけど、明らかにメニューの写真より実物のほうが多い感じがします。

確かにお皿の数が多いメニューを写真で伝えるのは難しいんです。どうしても周辺にあるものが小さくなりがちになります。それでもいざ、目の前で寿司セットランチを提供された時。「聞いてないよ!」と突っ込みを入れたくなるほどのボリュームでしたね。

ぶりの煮もの、イワシのから揚げ(大ぶりのが5尾ほど)、サラダ、みそ汁、どれも一皿一皿が大きく中身もたっぷり。すぐ出てきたのに煮もの、揚げ物、みそ汁はあったかい。から揚げはアツアツ。「残さず食べられるかなぁ」そんな不安に駆られるほどの量でした。

もちろん、どれも美味しいのは言うまでもありません。から揚げはありがたく、...

【船橋市】会話禁止!?SNSで話題の『カフェクワイエット』

出典:リビング千葉Web

皆さんこんにちは♪地域特派員のあずきミルクです。

今日は、SNSで話題の「非対面・会話禁止」のカフェに行ってきましたのでご紹介します。

その名も『Cafe quiet(カフェクワイエット)』

こちらは、誰とも会話せずに入店から退店まで過ごすことができるカフェなんです。

お昼を食べようと船橋の路地裏をうろうろしていましたら、気になるお店が見えました。入り口の張り紙に書いてある、非対面、会話禁止という文字を見てびっくり!思わず2度見。とても興味を惹かれ、入店してみるとお店の方がいません。戸惑いましたが、いったんお店を出て、張り紙を確認。仕切り直していざ店内へ!

無駄のないシンプルな空間

店内は真っ白な空間に静かな音楽が流れています。憧れのミニマリストの雰囲気です。そして人の声がいっさいしない、本当に不思議な体験でした。

不思議な扉とQRコード

席につくと、テーブルの上にQRコードだけがあります。この段階で私はもうワクワクでした。

読み取ると注文や決済の仕方やメニューが出てきます。決済はクレジットカードのみとなりますので、その点だけお気をつけください。

お水とカトラリーが出てきました。

注文した食べ物・飲み物は、目の前の小さな扉から出されます。注文してしばらくすると扉が開いて、とても静かな仕草でパスタが出てきました。ランチは2種類あり、今回頂いたのはこちら。

味わい深く美味しいパスタ「粗挽き肉のトマトソースリガトーニ」(1,100円)

ランチは数量限定14:00までです。

お料理の出し方に、オーナーさんの優しさと音に対するこだわりを感じました。若いオーナーさんは、非対面・会話禁止のコンセプトのお店を開くために調理師免許を取り、カフェの専門学校にも行かれたそうです。努力の末、夢を実現されたのですね。応援したいです。

ホワイトチョコと紅茶のパウンドケーキ(450円)

食後にダージリンとケーキを頼みました。紅茶は...

やさしい豆乳ドリンクと癒しの手作りスイーツ縁喜舎(えんぎや)@千葉中央

出典:リビング千葉Web

千葉中央徒歩5分の8/10にオープンしたスイーツ店

京成千葉中央駅から徒歩約5分。焼き菓子と豆乳を使ったドリンクやスイーツを販売している縁喜舎(えんぎや)さんがオープンしたとのことで伺いました。

住宅街の一角にある縁喜舎(えんぎや)さんですが、こちらの場所には以前、お豆腐屋さんがあったことを思い出し、豆乳を扱っているのにはなにかつながりがあるのでは?と思いながら店内へ。

店内は温かみのあるつくりになっています。

スタンドタイプのイートインスペースがあります。

豆腐店跡地にオープンした縁喜舎(えんぎや)さん

店内の奥には大豆から豆乳にするまでの仕込みと焼き菓子を作る作業場が見えました。

店主さんにお話を伺ったところ、以前この場所にはお豆腐屋さんがあったそうです。そのお豆腐店はお店を畳んで、お孫さん(店主さん)がこの場所を引き継ぎ、豆乳を扱うドリンク、焼き菓子のお店をオープンしたそうですよ。

奥の作業場はお豆腐屋さん時代に使用していたものを利用しているそうです。開店に至るまでのエピソードが心温まりますね。

豆乳プリンはやさしい味わいでほっこり

店内に入ってから気になっていた、豆乳を使った「豆乳プリン」。

手作りのストレート豆乳やソイラテもあります。オリジナルのブレンドコーヒーは焼き菓子に合うように、すこしビターな豆を使っているそうですよ。

と、いうことでアイスソイラテ(509円)と豆乳プリン(356円)をいただきました。

少し固めの豆乳プリンは濃厚な卵味からふわっと広がる豆乳(千葉県産のフクユタカと宮城県産のミヤギシロメを使用)の味はとってもやさしいです。甘さ控えめでカラメルと混ぜて食べるとちょうどよいかんじです。

アイスソイラテはガムシロップ入れずにいただきました。コーヒーのビターな風味のあとに豆乳の深い味わいが口に広がってとっても癒されます。

焼き菓子はどれもおしゃれでかわ...いかがでしたでしょうか。今週も地域特派員レポートにご期待ください!

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

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