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「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数が1番多いのは東京都ですが、2番目をご存知でしょうか。
今回、アンケートを取ったところ、日本人の約2割が知っているという事実が判明しました。
記事後半では、日本高等学校野球連盟の事業収益を紹介します。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数が2番目に多い都道府県はどこ?
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LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女200名を対象に、「北海道」「神奈川県」「愛知県」「大阪府」の4択のうち、「『日本高等学校野球連盟』に登録されている硬式部員数が2番目に多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の43%が神奈川県と回答。
次に多かったのが32%の大阪府。そして16%の愛知県、9%の北海道という順番になりました。
日本高等学校野球連盟に登録されている硬式部員数が1番多いのは東京都ですが、2番目はどこなのでしょうか…。
4つの県の硬式部員数を比較すると…
日本高等学校野球連盟が公表している令和5年度のデータによると、日本で2番目に硬式部員数が多いのは、愛知県です。気になる部員数は6930人で、加盟校数は185。
3番目に多いのは、神奈川県の6206人。4番目は大阪府の5933人、選択肢にあった北海道は8番目の5328人でした。
愛知県は全国屈指の高校野球激戦区として知られ、「私学4強」と呼ばれる中京大中京、東邦、享栄、愛工大名電を中心に毎年熱い戦いを繰り広げています。
最近では2009年に中京大中京が夏の甲子園で優勝、2019年に東邦がセンバツで優勝を果たしています。
ちなみに、令和5年度の全国の硬式部員数合計は12万8357人。統計データが残っている昭和57年以降の部員数を見てみると、これまでで1番部員数が多かったのは2014年(平成26年)の17万312人でした。
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日本高等学校野球連盟の事業収益を紹介
ここからは、日本高等学校野球連盟、通称高野連について紹介します。
高野連は高校野球の健全な発達に寄与することを目的として設立された公益財団法人。
夏の全国高等学校野球選手権大会、春の選抜高等学校野球大会、8月の全国高等学校軟式野球選手権大会などを主催しています。
高野連が公開している決算報告書によると、2023年度の事業収益は16億5341万円。そのうち入場料収益が14億9752万円と大部分を占め、協力金収益が 8500万円、 配布品収益が1882万円でした。
いかがでしょうか。今回は日本高等学校野球連盟に登録されている硬式部員数について紹介しました。
調査概要
調査日:2024年6月3日
調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
- クロス・マーケティング QiQUMO
- 日本高等学校野球連盟「令和5年(2023年)度 加盟校部員数・硬式」
- 日本高等学校野球連盟「部員数統計・硬式」
- 阪神甲子園球場「高校野球情報 歴代優勝校」
- 日本高等学校野球連盟「2023年度(令和5年度)決算報告書」