水着姿でフルート、上段回し蹴り、太もも天気予報… 「ミスFLASH」候補20人が仰天特技を披露

記者会見に登場したコスプレイヤーとして活動する小倉あずさ【写真:ENCOUNT編集部】

未来のトップスターを発掘するミスコンテスト

未来のトップスターを発掘する『ミスFLASH2025』の記者会見が17日、都内の光文社本社で行われ、セミファイナルに進出した20人がお披露目された。

本コンテストは、1986年に創刊された写真週刊誌『FLASH』が20周年の節目にスタートさせ、今回で19回目の開催。グランプリ受賞者にはグラビアのみならず、映画、バラエティー番組など活躍の場を一気に広げるチャンスが待ち受ける。

書類選考、1stステージを通過したのは、高橋七瀬、天野まり、宮本なる、葵くみ、柚木みいな、秦綾、織本いおな、白石希望、和智日菜子、古田凜奈、山中愛莉、湯丹望湖、橘美羽、小倉あずさ、秋月みく、想崎みや、山谷萌愛、村松亜理、ぬ。、真野琴々奏の20人。自己PRタイムで思い思いのパフォーマンスを繰り広げ、個性をアピールした。

美人コスプレイヤーとしてSNSで注目を集める21歳の小倉は、本コンテストがグラビア初挑戦で「夏に水着の写真を投稿したら28万いいねをもらえて、それをきっかけにグラビアを始めました」と話し、筋トレで鍛えているお尻をアピール。コスプレイヤーの大先輩・えなこや東雲うみへの憧れを口にして、「衣装にこだわったコスプレグラビアを、たくさんやりたいです。好きなコスプレを突き詰めて、次のえなこさんになります!」と宣言した。

「プ女子アイドル」を自称しクラッシュギャルズ、黒潮TOKYOジャパンの大ファンという橘は、特技のフェイスロックをMCに決めて大暴れ。女子プロレス団体・PURE‐Jのプロレス教室に通うほどの本格派で、「絶対にグランプリを獲って、一日レスラーになりたいです!フィニッシュ!」と推しの黒潮の決めせりふが飛び出した。

法学部に通う大学3年生・高橋は、「キャンギャルの動画がバズって、YouTubeで150万回再生されました」とコメントし、フラフープをしながら得意のカラオケを披露。アイドルグループ『きっとずっと青春。』に所属する宮本は「グラビアは5年目、今年こそ輝かしい賞をいただきたい」と話し、自作のコスプレ衣装に早着替えするパフォーマンスを見せた。

空手経験者の秦は水着姿で大胆な上段回し蹴り、個性的な芸名の“ぬ。”はSNSで500日連続投稿している太もも天気予報、現役音大生の村松は全国1位となったフルートの腕前を披露。早稲田大学を卒業してOLとして働く織本は「温厚そうな見た目と言われますが、シューティングゲームの『バイオハザード』で世界記録を持っています」と話し、記者を驚かせていた。

※高橋七瀬の「高」は、はしごだかが正式表記。
※想崎みやの「崎」は、たつさきが正式表記。ENCOUNT編集部

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