愛媛県今治市で２２日（土）からジャズとグルメを楽しむイベントがスタートします。このプレイベントが１５日夜に行われ、来場客は夏をはらむ潮風が吹き抜ける海辺で、ロマンチックな一時を一足早く楽しみました。
入港するフェリーをバックに奏でられる粋なジャズ。今治市の「みなと交流センターはーばりー」で開かれた「海の邸宅レストラン＆ａ Ｇｌａｓｓ ｏｆ Ｊａｚｚ」のプレイベントです。海辺で開かれる粋なイベントは今治地方観光協会が企画しました。
イベントの思いは「時間と共に移りゆく今治港の景色を眺めながら、まるで邸宅でくつろぐように」。会場は松山市のキャンドルアーティスト・中谷香菜さんが１０００個のキャンドルを飾り付け、ロマンティックに演出。２０組約７０人の来場客がビーフシチューやおいしいワインを楽しみながら、地元のジャズアーティストらによる演奏に酔いしれました。
男性客：
「素晴らしいですよね。昼間（の港）しか見ないのでそういうところで。やっぱジャズを間近で聴けてロケーションもですけど、後はおいしい料理ですよね」
このイベントは２２日（土）から９月２８日まで合わせて５回開かれるほか、９月１４日には総勢６組のグループが競演する「ＢＡＲＩ ＪＡＺＺ」も開催される予定です。
この夏の今治の夜の港は、瀬戸内の絶景と一流シェフが腕を振るう特別な料理、ジャズの生演奏で彩られ、ぜい沢な時間が流れます。
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