美容師や専門学校生が美容技術を競うコンクール ヘアカットや着付けなど9種目に約200人出場 岡山

岡山市で美容師がカットや着付けなど、日頃の美容技術を競うコンクールが開かれました。

岡山県美容生活衛生同業組合が美容師の技術向上を目的として開いているもので、岡山県内の美容師や専門学校の生徒ら約200人が出場しました。

競技はヘアー、着付け、メイクの3つの部門のあわせて9種目で行われました。

「カット&ブロー」は、制限時間40分で、独自の創造性などが求められます。

「フリースタイルカット・トレンドスタイル」では、モデルを使ってトレンドのヘアスタイルを表現します。

(出場選手)
「今日の出来は完璧でした、衣装とトータルバランスを見てもらえれば」

「短く切り込んでいるところと、あとパーマスタイルで、あとカラーもポイントで入れているのでそれを見てもらえたら」

(岡山県美容生活衛生同業組合/中嶋實人 理事長)
「みんな全国で上位の成績を上げられるような作品、お客様に素晴らしい技術を提供してほしい」

カット&ブローなど3種目の優勝者は、11月に富山県で開かれる全国大会に出場します。

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