女性を殺害し畑に遺棄した男の初公判 「全て違います」と起訴内容を否認

メ~テレ(名古屋テレビ)

おととし、女性を殺害し愛知県東浦町の畑に死体を遺棄した罪などに問われている男が、初公判で起訴内容を全面的に否認しました。

起訴状などによりますとおととし3月、住居不定・無職の山下克己被告(56)は天池由佳理被告(39)と共謀し、愛知県内で門田典子さん(当時40歳)の首を延長コードで絞めて殺害し東浦町の畑に埋めたなどの罪に問われています。 17日の初公判で、山下被告は起訴内容について「全て違います」と否認しました。 続く冒頭陳述で検察側は「金に困って、門田さんを探すなど犯行動機があった」などと指摘しました。 一方、弁護側は「門田さんへの犯行動機がない」などとして無罪を主張しました。

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