18日にかけ警報級大雨の見込み…災害級の恐れも 通勤時間帯の影響に注意 関東は21日ごろから梅雨の時期に入るか

気象庁は18日午前、九州北部が梅雨入りしたとみられると発表した。

18日、関東では警報級の大雨に警戒が必要。

鹿児島県の種子島では17日朝、1時間に43.5mmの2024年一番の激しい雨が降った。

九州南部や沖縄などでは、17日朝から局地的に激しい雨となっていて、夜にかけてさらに雨脚が強まる見込み。

宮崎県と鹿児島県では17日夜から18日の午前中にかけて、四国では18日の午前中に線状降水帯が発生する可能性が高まっている。

18日昼までに予想される雨の量は宮崎県で250mm、鹿児島県で300mmなどとなっている。

このあと雨の範囲は広がり、18日は太平洋側を中心に近畿や東海、関東でも局地的に激しい雨が降る見込み。

© FNNプライムオンライン