大の里がひいきの”チャンカレ” 猛暑を見越して挑戦的なメニュー「冷やしカレー」を発売

さっぱりしてスパイシー!カレーの名店が夏の新定番を目指してチャレンジングなメニューを開発、17日から販売をスタートしています。

一見、普通に見えるこちらのカレーですが器を持ってみると、すごく冷たいです。

チャンピオンカレーの新商品、その名も「冷やしカレー」

食欲が落ちる夏にもさっぱりと食べられるカレーをと、10年前から試作を重ねたメニューです。

チャンピオンカレー・福田諒一店舗事業部長「冷たくておいしいというよりは、冷たく食べるためにおいしく作ったカレー。勇気いるかもしれないけど一度お試しいただきたい」

寿司にヒントを得て、ご飯は冷たくてもおいしい酢飯を使用。カレールウはもちろん、蒸し鶏にホウレンソウ、ショウガなどのトッピングもすべて10度以下で保存し「冷たさ」にとことんこだわりました。

牛田和希アナウンサー「いただきます!ちょっと不思議な感じ。カレールウと酢飯は合うのかなと思ったけど、ものすごく合う!チャンカレらしさが残りつつ夏を感じられる、おいしい!」

冷たくても、スパイスはしっかり効いて体の芯から温かくなってきます。

石川県野々市市の本店では、午後2時時点で冷やしカレーは5皿注文があったということです。

津幡町出身で、夏場所初優勝を果たした大の里関が「地元に帰ったら食べたい」と話していたチャンピオンカレーですが、猛暑の名古屋場所に向けてはぴったりのメニューかもしれません。

「冷やしカレー」は、全国10店舗で7月末まで提供される予定です。

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