渡辺翔太×中村アンが「青島くんはいじわる」のクランクインで緊張!? 戸塚純貴&秋元真夏&小林涼子の出演も決定

テレビ朝日系にて7月6日にスタートする、Snow Man渡辺翔太中村アンがダブル主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(土曜午後11:00)で渡辺&中村がクランクイン。さらに、戸塚純貴秋元真夏小林涼子が新たに出演することが分かった。

「青島くんはいじわる」は、吉井ユウ氏の同名漫画が原作の王道ラブコメディー作品。渡辺演じるイケメンでモテモテだが、恋愛や結婚に全く興味がない年下絶食系男子・青島瑞樹と、中村演じる35歳目前の干物系女子・葛木雪乃がふとしたことで出会い、1日だけ彼氏のふりをしてほしいという“協定恋愛”を結んだことで2人の距離が近づいていく。

戸塚が演じるのは、青島と雪乃が働く飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・谷崎真司。青島とは大学時代の同級生で、総務部である雪乃の後輩でもある、自称“空気の読める男”。2人の今後の恋の行方の中でもキーマンとして活躍が期待される立ち位置となっている。

自身の役どころについて、戸塚は「谷崎は、いるだけで場の雰囲気が変わるような明るい存在なんですが、実は僕、そんなに明るくはないので共通点がないんです(笑)。自分にない部分を演じないといけないので、今回はそういう大変さがありますね。でも谷崎は登場したら何かが起こるような…そういう存在なので、楽しみにしてほしいです」と、自身とのギャップを紹介しつつも意気込みをアピールしている。

秋元は雪乃、谷崎と同じく総務部の木村里香を演じる。いい男と結婚することを目指しており、プライベートを優先しがちなところがあるイマドキ女子で、雪乃に甘えて利用する一方、雪乃のようなお局にはなりたくないと思っているしたたかな一面も持ち合わせている。

秋元は「原作はとても人気のある作品で、本当にキュンキュンポイントが散りばめられているんです。私も共感しながら読ませていただいたので、今回この作品に参加できるのがすごくうれしいです」と原作に魅了されたことを明かし、「雪乃世代の女性が見たら共感できる部分がたくさんあると思います。私の周りの結婚していない友人たちのなかでも、『平和に、平穏に過ごしたい』と言っている子がすごく多いです。そんな日常を送っている方にも、青島くんに刺激を与えられる雪乃に共感しながら、楽しんで見ていただきたいです」と呼び掛けている。

そして、小林が演じる営業部員の鈴木タカコは、雪乃と同期で、結婚6年目を迎えるバリキャリ女子。社内イチのモテ男でもある青島を“推し”にして仕事の励みにしている。渡辺、中村と共演するにあたり、小林は「『雪乃ちゃんカワイイ! 頑張れ~!』と思いながら撮影しています。タカコは結婚しているので、“もう恋なんて…”と思っているところもあるし、時に雪乃ちゃんがうらやましく、もしかしたら自分にもそういうすてきな出会いがあったのかも…と思う気持ちもあるんですけど(笑)。悩んでいる雪乃ちゃんもアンさん自身もカワイイです。そして先日、青島くんがキャーキャー言われているシーンを拝見しました。何をなさっていてもすてきですし、女心というか母性をくすぐるところがあるので、私も皆さんと一緒に推し活を楽しみたいです」と役柄&自身ともに充実した中で撮影に臨んでいることを明かした。

一方、渡辺と中村がクランクインを迎えたのは、“1日限定彼氏”として青島が雪乃の友人の結婚式に出席することになったシーン。

渡辺が「クランクイン前日は、2時間というルールを設けて、台本をじっくり読みました。集中して読んで、しっかり寝て初日を迎えました。でも、いざ現場に来ると…緊張しました! 僕は意外と人見知りなんですが、緊張からくる口数の多さで、めちゃくちゃアンさんに話し掛けました(笑)」と中村との対面を振り返ると、中村も「台本を読んだ時から、どんなテンションにしようかなとすごく考えながら、いろんなラブコメを見て、想像していたので、昨日はソワソワしながらも“最後の想像”をしていました。でも初日はやっぱりドキドキしますし、かなり緊張しましたね」と、お互い緊張の中で撮影を迎えたことを告白した。

また、渡辺は「僕自身はコメディーの部分は最初にやり過ぎるくらいでいっておいて、引いていくほうがいいのかな…など、やり方の順番を試したりもしてみました。(手だけが映る)手を繋ぐシーンでは、意識し過ぎてうまくいかず、かなり苦戦しました…。でも、ネクタイを選んでもらうシーンでは僕のアイデアが採用されたんですよ! すごくうれしかったです」と、様々な試行錯誤をした中でシーンを作り上げていったことを強調。

中村も「渡辺くんが引っ張ってくださるので、それについて行って、これからも思いっきり楽しんでやれたらいいなと思っています。シーンを重ねてお互いの息が合ってくると、ラブと遊びの部分に緩急がついてよくなると思うんですが…初日からすでに手応えを感じています!」と充実の表情を見せていた。

© 株式会社東京ニュース通信社