![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1175542510264205494/origin_1.jpg)
三条市は17日、道路交通法違反で起訴され略式命令を受けた市職員の懲戒処分を発表しました。
停職6か月の処分が発表されたのは市長部局に勤務する50代男性で係長級職員です。
三条市によりますとこの男性職員はことし1月、勤務終了後に市内のコンビニエンスストアで350ミリリットルの缶ビール1本を購入し駐車場で飲み、その後、車で帰宅途中、走行中に空き缶を路上に投げ捨てたということです。
コンビニの駐車場で飲酒し車で走行した男性職員を目撃した警察官が、その後、男性のアルコール検査を行ったところ基準値未満であったものの飲酒の事実について警告を行いました。
男性職員は空き缶の投げ捨てについて道路交通法違反でことし5月に三条区検察庁に起訴され、6月12日に略式命令を受けていました。
男性職員は警察の事情聴取で過去にも繰り返し同様に飲酒をしていたことを認めたということです。