内海光司&佐藤アツヒロ「こんなところでキャンパーズ!」新作スタート! 7 MEN 侍・菅田と矢花の食べっぷりに内海が「まだ食うんかい!」

BS松竹東急では7月15日から、元光GENJIの内海光司と佐藤アツヒロがMCを務める「こんなところでキャンパーズ! SEASON11」(月曜午後11:00)がスタート。

2022年3月よりオリジナル制作番組として放送している「こんなところでキャンパーズ!」は、今流行のキャンプをさまざまな日本全国のありえない場所でしてしまう、新感覚のキャンプ番組。当日まで行き先も教えてもらえない中、やること、食べる物全て自己責任、1泊2日ガチ旅でのゆるいキャンプの様子が好評を博している。

SEASON11のゲストは、後輩グループの7 MEN 侍から菅田琳寧矢花黎が登場し、佐藤の地元・藤沢市「江の島」からロケを開始。ゲストや行き先など、全て知らされずに内海、佐藤が向かった先に、菅田と矢花の姿を発見。驚きつつも、日本三大弁財天を奉る「江島神社」で旅の祈願をすることに。音楽活動や舞台などマルチに活躍する4人が芸能の神様を参拝。

そして、相棒のキャンピングカー「キャンパーズ号」に乗り、目的地に向かう車内では、「U&Sとの関係性」や「菅田・矢花だけが知っているマル秘情報」など、ここでしか聞くことのできない先輩後輩ならではの掛け合いも飛び出す。

キャンパーズ号が目的地に到着すると、グループ名のスペルにかけた、7(ななつの)、M(めっちゃ)、E(いい)、N(◯◯)をゲットしていくゲーム“「7MEN」チャレンジ”に挑戦することに。「アイドルスマイル」対決や、「ボウリング」対決など、4人の白熱した戦いが繰り広げられる。

最後にたどり着いたキャンプ地は、史上初めての「こんなところ!?」だった4人。いったいどこでキャンプを行ったのか? 1泊2日のキャンプを終えて、先輩後輩の関係性に変化はあるのか? 先輩後輩の間柄から、最初は「緊張した」「ドキドキしていた」と話す菅田&矢花だったが、内海&佐藤との特殊な(!?)共通点が見つかり、最終的には抜群の相性の良さを発揮することになった。

ロケを終えた内海は「後輩シリーズ第2弾ということで、前回のゲスト・HiHi Jetsの2人(髙橋優斗猪狩蒼弥)とはまた違った旅になりました。対決企画があって、予想できないこともあったり、いつも通りのこともあったり、新しいこともあったり、初めてのこともあったSEASON11でした。今回も彼ら(菅田、矢花)らしさが出ていると思うので、彼らのファンの人にもきっと楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」と振り返った。

続けて「ゲストが変わると毎回ガラッと雰囲気が変わりますし、まだキャラクターが分かっていない手探り状態からゲームや会話をして、だんだんとこういう二人なんだというのが分かってくるので、SEASONが始まる最初と最後の方を比べるのも面白いかもしれないですね。若いから、『まだ食うんかい!』みたいな2人の食べっぷりも見ていて気持ちいい。僕の同世代がゲストで来ると全然食べてくれないんでね(笑)。何より番組タイトルの、ほんとに「こんなところで!?」というキャンプ地も楽しみにしてもらいたいです!」とアピールしている。

佐藤も「彼ら(菅田、矢花)らしいおとなしそうな優しさに満ちあふれた旅でした。行く場所もゲストも知らなかったのですが、僕の地元の藤沢から、ゲストの2人に驚き、どんな旅になるのか、恒例のごとく、いくつものゲームのミッションをどうクリアしていくのか、そして、どうキャンプ場にたどり着くのか…。4人の化学反応を楽しんでもらいたいなと思います」と語り、楽しかった様子。

そして「『こんなところでキャンパーズ!』ならではの先輩後輩シリーズ。常に壁がなくなる瞬間で、突っ込み突っ込まれ、ワイワイどんどんと年齢差関係なく垣根を超えて、それぞれの自分らしさでコミュニケーションをとっていく、キャンプ番組という名の“旅ミッション”を見てほしいなと思います。楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。

一方、先輩とのロケを振り返り「楽しかったです!」と笑顔を見せた菅田。加えて「本当に楽しかったに尽きますが、前回ゲストのHiHi Jetsの回を見させていただいて、僕としてはレジェンドすぎる内海さんと佐藤さんへの対応にめっちゃヒヤヒヤしたんですよ。『タメ口でつっこむじゃん!?』『そんなラフでいいの!?』と思っていました。でも、柔らかい空気を作ってくださったので、最初はおどおどしながらでしたが、だんだんだんだん大丈夫なんだって、あくまで後輩だけど、キャンプを楽しんでいいんだという空気感がすごく伝わってきたので、お二人のおかげで時間が経つにつれて自然と素を出すことができました」と話した。

一番緊張したのは最初の車内トークだったと語る菅田は「ニックネームを決めて、あだ名で呼ぶのも最初はめっちゃ緊張しました。最初の方は言い慣れていないと思います(笑)。でも、終わる頃には今度プライベートでボウリング大会に誘っていただく約束もしました!」と無邪気に笑った。

今回の見どころを聞かれると「料理する姿や素が出ているところを楽しんでもらいたいです! 内海さんのボケにいかにちゃんとツッコめるか、僕はツッコみ力がないので本当に大変でしたが楽しかったです。僕は素が出やすい人間なので、楽しいときは楽しいし、疲れたときは疲れたと言ってしまうので、その人間味を感じ取ってもらえたらなと思います」と素直に吐露すると、矢花から「ドキュメンタリーみたいだな(笑)」とツッコまれていた。

そして、矢花は「僕は菅田ほどの緊張はしていなかったというか、もちろん大先輩ですし、大先輩と一緒に、しかも4人だけで色々遊ぶという、そんなシチュエーションはなかなかないですし、どんな感じになるんだろうというドキドキはありましたけど、すごく楽しみでした」と度胸を見せる。実際に先輩2人と対面したら「お二人が、優しい空気感を作ってくださったので、OAですごく楽しんでいる様子が出ていると思いますけど、それは僕らが人なれしているからということだけではなく、お二人のおかげでより自然体ですごく楽しむことができました。本当に楽しかったですね」と撮影を回顧した。

最後に、視聴者へ向けて「『この番組は自由だから楽しんでいいんだよ』と言ってくださって、僕らも徐々に、いいのか悪いのか? 本当に自由に楽しくやらせていただきました。先輩方と改めて話をして、お二人とのちょっとした共通点がありびっくりしたのですが、特殊な共通点がきっと放送で見られると思います。それを踏まえて見ると、この4人が先輩後輩として遊んでいるというのとはちょっと違った見え方ができるのかも。そういう見方もしてもらえると、お二人のファンの方々もまた面白くみえるポイントがたくさんあるのかなと思うので、そんな“ある共通点”を持つ4人同士が、自然体で楽しんでいる様子を見てもらえたらいいなと思います」と熱く語った。

さらに、本日6月17日午後11:00スタートのスピンオフ回には、音楽ユニットEvery Little Thingのギター・伊藤一朗が登場。ホームセンターのカインズを巡る「もうすぐ夏だよ! カインズでスピンオフ!」を放送する。SEASON11に先駆けて、内海&佐藤そして伊藤の3人でDIYに挑戦する様子にも注目だ。

© 株式会社東京ニュース通信社