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新日本プロレスは17日、真夏の祭典「G1クライマックス」(7月20日、大阪で開幕)の公式戦対戦カードを発表した。
今年のG1は2ブロック制で行われ、各ブロック10選手の全20選手が出場する。すでに16日札幌大会で出場18選手の名前が発表されており、各ブロック残り1枠の計2枠が12選手による出場者決定トーナメント(22日、福島で開幕)で争われる。
この日はトーナメントの結果を待たずして、公式戦のカードが決定。開幕戦の7・20大阪大会では、注目の公式戦がズラリと並んだ。
Aブロックでは内藤哲也と鷹木信悟の「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」同門対決が行われる。アニマル浜口ジム時代からの付き合いである両者はプロレスのリングでは2019年G1公式戦で一度だけ対戦しており、内藤が勝利。当時と同じ大阪の地で2度目の対戦が実現する。さらに初出場のジェイク・リー(ノア)は初戦でSANADAとの激突が決定した。
一方のBブロックでは初出場のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=AEW&DDT)が今春の「NEW JAPAN CUP」覇者・辻陽太と激突する。米AEWでも活躍するTAKESHITAと、新日本新世代の先頭を走る辻の公式戦は、今後のプロレス界を占う意味でも注目を集めそうだ。