後藤真希、“究極のスキンケア法”にたどり着く「もう陽の光を見ない(笑)」

“究極のスキンケア法”にたどり着いた後藤真希 (C)ORICON NewS inc.

タレントの後藤真希(38)が11日、都内で開催されたスキンケア商品「へパトリート」のラウンドテーブルに参加し、美容ライターの川上桃子氏とともに日々のスキンケア法やルーティーンを語った。

同イベントは、2020年9月からスキンケア商品「へパトリート」を販売している日本ゼトックが主催したもの。エルニーニョ現象によって昨年以上の猛暑が予想される今年の夏に向け、「紫外線に負けない敏感肌のお手入れ」をテーマとしたトークセッションが行われた。

この日が初対面だという後藤と川上氏。川上氏は開口一番に「もともとおキレイな方だと思っていましたが、雑誌やテレビだと肌の質まではわからないので、きょう初めてお会いして、本当に肌が美しい」と絶賛し、後藤は照れ笑いを浮かべながら「コスメなどが本当に大好きなので、専門的な知識を教えていただけるということで楽しみにしてきました」と初対面を喜んだ。

後藤のコスメ好きは「ドラッグストアなどに行ったときも、商品を1つ1つ、パッケージの裏までじっくり見ていくので、すごく時間がかかってしまう」というほどで、「気になるものがあったら自分で試してみて、よかったらファンのみんなやマネージャーさんにもオススメする」ことが楽しみの1つになっていると笑顔を見せた。

これまでに経験した肌の悩みを聞かれると、「春は花粉の影響で荒れてしまう、かゆくなってしまうという経験はありますし、それは今も続いています。夏をすぎた頃からは紫外線の影響で角質が硬くなってきて、肌がゴワゴワしてきてニキビになってしまう…というのが毎年の流れです」と告白。

続けて「移動中の空調や地方の宿泊先などによる乾燥も気になるので、保湿用のパックを持ち歩くようにしています」「日中は日焼け対策を本当に意識していて。外に出るときは帽子や日傘、自宅にいても窓から浴びてしまうので、もう…陽の光を見ないようにしています(笑)」などと、徹底した対策とケアを明かした。

また、「普段から睡眠の質を上げるようにしたり、サプリメントなどのインナーケアも採り入れている」と言い、「スキンケアをする時間が好きなんです。1日がんばった肌をリセットする時間として、どれだけ忙しいときでも鏡をゆっくりと見て、自分の肌は今こういう状態なんだなと考えながらケアをする」と伝え、来場した美容関係者やインフルエンサーの共感を呼んだ。

イベントでは、川上氏から夏場のスキンケアで重視するべきポイントや、「毎日裸になって全身に日焼け止めを塗っている」という大胆なルーティーンも伝授。後藤は驚きながら「裸になって日焼け止め…といったパワーワードもたくさんあったので、まずはそこから試してみたい」と意欲を見せ、「今年こそは肌荒れを起こさないように努力してみたい」と目を輝かせた。

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