平年であればすでに雨の季節だが、宮城県内は17日も強い日差しが照りつけた。
「仙台」など5地点で、今年一番の暑さを更新した。
伊藤成輝記者リポート
「（仙台市）青葉区の勾当台公園です。強い日差しの中、汗が噴き出てくる暑さです」
強い日差しが降り注いだ17日の宮城県内。
最高気温は「仙台」が最も高く30.9℃。
「名取」で30.8℃など、宮城県内8つの地点で30℃以上の真夏日となり、「仙台」や「名取」など5地点で今年一番の暑さを更新した。
街の人
「まだ6月なのにこんな暑いとなると、8月にはどうなるんだろうと気が気じゃないです」
18日は一旦雨が降って暑さが落ち着くものの、19日水曜日んちょろ21日金曜日は再び晴れて暑くなる見込みで、熱中症に注意が必要だ。
そして、22日土曜日頃からは曇りや雨の日が多くなる見込みで、「東北南部」の梅雨入りも間もなくかもしれない。
各地の消防によると、熱中症とみられる症状で宮城県内では17日午後5時現在 仙台市と多賀城市で4人が救急搬送されたという。
