「自分で収穫したものを食べて」園児たちがスイートコーンの収穫を体験【佐賀県白石町】

園児たちに農業の面白さを知ってもらおうと、白石町でスイートコーンの収穫体験が行われました。

この収穫体験は園児に収穫の楽しさを知り、自分で収穫したものを食べてもらいたいと、白石町の農家・山崎利幸さんが企画したものです。
17日は近くの須古保育園の年長児11人が山崎さんの畑を訪れ30センチほどのスイートコーンを1人2本ずつ収穫しました。
今年は春先に気温が高く、例年より約1週間早い収穫になったということです。

【園児】
Q.収穫してどうだった?「たのしかった」
Q・どんなふうにして食べたい?「こう(食べてるふり)」

【農家 山崎利幸さん】
「保育園の時から食育、農業体験を含めて、農業の面白さを体験してもらおうと思い収穫体験を企画した。家に帰って楽しく、おいしく食べてほしい」

収穫したスイートコーンは2本とも家庭に持ち帰り味わうということです。

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