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高知県北川村のモネの庭では今年(2024年)も青いスイレンが咲き始めました。色とりどりのスイレンが訪れた人たちを魅了しています。
水面からすらりと伸び凛と咲く青いスイレン。印象派の画家クロード・モネが故郷のフランスで咲かせたいと願いながらも、気候の違いから咲かせることができなかった熱帯性の花です。
今年(2024年)は朝晩の気温が低く成長の遅れが心配されていましたが、ここ1週間は暖かかったことから開花が進みました。モネの庭のスタッフによりますと、今年は赤いスイレンが「爆発的に」咲いているということです。ほかにも白や黄色など、200輪以上のスイレンが見頃を迎えています。
高知市から:
「毎年見に来るんですけどやっぱりきれいですね」
スイレンは午後になると花が閉じるため午前中がオススメです。モネの庭のスイレンはこれから8月中旬にかけて最盛期を迎え、10月いっぱい楽しめます。