![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1175380033810711041/origin_1.jpg)
大きくて脂の乗りが抜群!県は高規格のノドグロのブランド化を進めていて、6月17日、お披露目会が開かれました。ブランド名は「美宝」です。
17日の東京都内。旅行関係者やインフルエンサーを前にお披露目されたのは…
〈花角知事〉
「“高規格のノドグロ”、その名は『美宝』です」
見た目も味も新潟が誇る美しい宝だという思いが込められた「美宝」。
県がブランド化を進める高規格のノドグロは1尾が400グラム以上、指定の漁法・漁船で漁獲されたものなど厳しい基準をクリアする必要があります。
(リポート)
「とても上品な舌触りで、脂がすっと溶けていくのが感じられます。香ばしい香りが抜けていきます」
17日、会場ではウロコをつけたまま焼いた「松笠焼き」や「棒鮨」がふるまわれ、県産食材を発信するアンバサダー、美食家の中村孝則さんが知事と一緒に「美宝」をアピールしました。
〈県推進ブランド品目アンバサダー 中村孝則さん〉
「ねとっとしてまとわりつくような甘さ、でもすっきりした切れ味もある」
〈参加者〉
「印象深い感動の逸品でした。東京在住ですが、あらためて新潟に行かせてもらいたいなと思いました」
〈花角知事〉
「これだけ丁寧に取り扱われて新潟のすばらしい料理人によって料理されたもの。これをぜひ新潟に来て食べていただきたい」
「美宝」のターゲットは県外からの観光客。
ノドグロを食べるために新潟を訪れてもらえるようアピールしていくということです。