【早出し】地元の味覚楽しんで JAやまがたが山形市明治小にサクランボ寄贈

地元生産者からサクランボを受け取る児童=山形市明治小

 JAやまがた中央営農センター中央果樹組合明治支部(原田徹支部長)が17日、山形市明治小(森谷弘昭校長、44人)に地元産サクランボ4キロを寄贈した。

 同支部は毎年、子どもたちに地域の農産物を味わってほしいと、「佐藤錦」をプレゼントしている。この日は原田支部長ら4人が同校を訪問。「丹精込めて作ったので、おいしく味わってほしい」とあいさつし、児童代表に手渡した。

 受け取った6年佐藤美冴(みさ)さん(11)は「一粒一粒味わって食べたい」と話していた。サクランボは、この日の給食で全児童に振る舞われた。

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