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元オランダ代表GKイェスパー・シレッセン(35)がラ・リーガ復帰だ。
オランダ代表通算65キャップのシレッセン。かつてバルセロナ、バレンシアに所属の守護神は現在、プロデビュー時の古巣、小川航基&佐野航大所属のNECナイメヘンでプレーする。
契約を来季まで残すなか、カップ戦準優勝にも貢献した今季のパフォーマンスが高く評価され、シーズン終盤ごろからラス・パルマスへの移籍が浮上。移籍濃厚と伝えられてきた。
そしてこの度、オランダ『Voetbal International』によると、シレッセンは近日中のカナリア島への渡航が決定。ラス・パルマスは35歳に2年契約を提示したとされる。
渡航に伴いメディカルチェックも実施され、晴れて移籍が成立する見通しに。シレッセンはユーロ2024メンバーから落選も、今なおオランダ代表復帰を諦めていないと公言している。