２０２３年度に共同募金へ多くの寄付を行った個人や団体へ県共同募金会から感謝楯が贈られました。
この感謝楯は「赤い羽根共同募金」の愛称で知られる共同募金に多額の寄付を行った個人や団体へ贈られるもので、毎年この時期に贈呈式が行われています。
式では奈良県共同募金会の吉川正利会長から１００万円以上の募金を行った県内の団体へ中央共同募金会会長感謝楯が、そして、１０万円以上の募金を行った個人と団体へは県共同募金会会長感謝楯が手渡されました。
２０２３年度、県内では１億５０００万円あまりの募金が寄せられました。吉川会長は「募金額が減少傾向にある中、多額の募金をいただいたことに感謝します。」と挨拶しました。今回寄せられた寄付金は、地域で福祉活動を行う民間団体に配分されます。
