980日ぶりの白星に涙 ヤクルト奥川恭伸投手(かほく市出身)のヒーローインタビュー

かほく市出身でプロ野球ヤクルトの奥川恭伸(おくがわ やすのぶ)投手。ケガのため2軍での調整が続いていましたが先週金曜日、おととし3月以来の1軍マウンドに上がり、見事、勝利を収めました。

今月14日に行われたプロ野球交流戦。かほく市出身の奥川恭伸投手が808日ぶりに1軍のマウンドに立ちました。その初球は、いきなり150キロを記録。その後も、ランナーを出すものの味方の好守にも助けられ5回を1失点で投げ切り勝利投手の権利を持ってマウンドを降ります。ヤクルトは村上のタイムリーやオスナのホームランで2点リードを奪い迎えた9回裏。ヤクルトが5対3で勝利、980日ぶりの白星を手にしました。

Q ファンも待っていた勝利今の気持ちは?
奥川恭伸投手:
本当に長いことファンの皆さんに期待してもらっている中ですごい長い時間待たせてしまったので本当にきょう勝つことができてうれしい気持ちです

Q 2年ぶりの1軍マウンド、どんな気持ちで上がった?
奥川投手:
本当に久しぶりだったので緊張しましたしこの2年という期間の中で…(涙)

Q ファンの声援も大きかった
奥川投手:
きょうも本当にたくさんのファンの方に温かいご声援をいただいて…本当にうれしかったです。

Q ファンに一言
奥川投手:
これからもまた勝ちに向けて一生懸命腕を振り続けたいと思います。応援よろしくお願いします

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