高校野球兵庫大会、18日に組み合わせ抽選 152チーム、4回戦までのカード決定

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 30日に開会式がある第106回全国高校野球選手権兵庫大会の組み合わせ抽選会が18日午後1時から、明石市の明石市民会館で開かれる。157校152チーム(うち3チームは2校連合、1チームは3校連合)の主将らがくじを引き、4回戦までの対戦カードが決定する。

 抽選会では、まず春季県大会優勝の社や2位の須磨翔風など同大会16強の第1シード16校が、第1~16のブロックに分けられる。次に同大会32強の第2シード16校を各ブロックに振り分け、第1シード校とは4回戦まで対戦しない組み合わせにする。続いてノーシードの120チームがくじを引く。

 また、開会式の入場行進先導校を第1シード16校から、選手宣誓校を希望する39校から、それぞれ抽選で選ぶ。

 5回戦以降の対戦カードはその都度、抽選で決めるが、社と須磨翔風は決勝まで当たらないようにする。

 今大会は昨年に続き開会式と開幕日を分け、試合は7月6日にスタート。第1シード校は10日以降の2回戦が初戦となる。決勝は同28日午前10時から、ほっともっとフィールド神戸で行う予定。(初鹿野俊)

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