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初夏の夜を彩るホタルの鑑賞会が、宮城・白石市で開かれた。
里山の自然が残る白石市白川小奥地区。
15日、地域の環境保全団体によるホタルの鑑賞会が開かれ、住民およそ80人が集まった。
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毎年この時期になると、地区のせせらぎに現れるのが田んぼや湿原を繁殖地としている「ヘイケボタル」。
夜になり、せせらぎに向かうとー。
ホタルがほのかな光を放ちながら、飛び交っていた。
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歓声
「うお~ すごいねえ」
「あそこもいた、ほらほら」
「いたいた、うえうえ」
雨の日の翌日に、多く現れるというホタル。
この日は、晴れの日が続いていたため、ホタルが乱舞する幻想的な姿を見ることができなかった。
訪れた人
「数えたら(ホタルが)117匹くらいいて、すごいびっくりした」
「(Qホタルのどんなところが、きれいだった?)光ってるところ」
この地区では、7月上旬頃までホタルの光を楽しめるという。