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17日の未明から昼前にかけて、前線や低気圧の影響で湿った空気が大量に流れ込み、高知県内全域で線状降水帯が発生するおそれがあります。18日18時までの24時間で多い所で300ミリの雨が予想されています。
線状降水帯が発生した場合は土砂災害や低い土地の浸水など、大雨災害が発生する危険性が急激に高くなります。川を見に行ったり、夜間の車の運転は控えるようにしてください。また、夜は崖から離れたところで過ごしてください。
昼過ぎになると晴れ間が戻り、夜は県内全域で晴れとなる見込みです。日差しが早く戻る西部では、真夏日となる所があるでしょう。
19日は県内全域で晴れて今年一番の暑さとなる見込みです。西部では猛暑日となる可能性もあります。その後週後半は再び天気が下り坂となるでしょう。(気象予報士・東杜和)