兵庫・西脇の飲食店で食中毒、3日間の営業停止 弁当食べた16人に症状

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 兵庫県加東健康福祉事務所は17日、西脇市黒田庄町大門の飲食店「けんしん亭」の弁当を食べた16人が下痢、嘔吐などを訴え、うち6人と調理従事者1人からノロウイルスが検出されたと発表した。同事務所は食中毒と断定し、同店を19日まで3日間の営業停止とした。

 同事務所によると、16人は西脇、小野、加西、加東市と多可町、稲美町、大阪府、静岡県に住む14~93歳の男女。13、14日に行われた通夜と葬儀で、同店が提供した弁当を食べた人などという。同店は弁当として刺し身などを提供していたという。16人に入院患者はおらず、快方に向かっているという。

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