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現地6月16日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、3対0で勝利。3連戦を2勝1敗と勝ち越した。
勝利の立役者は「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平だった。初回の第1打席で四球を選んだ大谷は、3回の第2打席で左中間スタンドに451フィート(約137メートル)の18号特大ソロアーチを放り込んだ。
大谷の打棒は止まらなかった。先頭打者として打席に入った6回の第3打席、初球をフルスイングすると2打席連続となる19号ソロ本塁打。続く3番フレディ・フリーマンもアーチを描き、ドジャースは3本のソロ本塁打で3対0と勝利している。
試合後、ドジャース公式SNSは大谷の2本の本塁打ムービーをアップし、「デコイのお父さんが父の日にホームラン!」と記載。愛犬デコピンを持ち出して、大谷の2打席連続アーチを祝福している。
この投稿には多くの米ファンが反応。「デコイは幸せ者」「また打った!」「素晴らしい」「私の父親だったらよかったのに」「ドジャースの皆さん、父の日おめでとう」「デコイ、君に捧げるホームランだ」「もっともっと打ってくれ」「ショウヘイのホームランはいつも美しい」「デコイになりたい」「なんてパワーだ」「この男は最高だ」「ゴッドファーザー」などと、大谷の2発を称えていた。
構成●THE DIGEST編集部