吉沢亮「ものすごい悔しかった」俳優人生の転機となった初主演舞台を回想「逆に火が付いた」

吉沢亮「ものすごい悔しかった」俳優人生の転機となった初主演舞台を回想「逆に火が付いた」

6月17日放送の日本テレビ系『ZIP!』に、吉沢亮がVTR出演。俳優としての転機となった作品について語った。

17歳で特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』に出演し、注目を集めたという吉沢だが、番組インタビューでは、出演当時の心境として、「やってる時はすごい楽しかったですけど、役者を続けようっていうあれではなかったですね、まだ全然」「一生続ける仕事だと思ってなかったというか」と振り返った。

そうした中、吉沢は自身の転機になった作品が、仏教の専門学校を舞台にした初主演舞台『ぶっせん』だとして、「すごいお客さんがめちゃくちゃ入る箱で舞台やってたんですけど、その舞台が全然お客さん入らなくて」と語った。

さらに、「それがもう、ものすごい悔しかったというか。それで逆に火が付いたみたいなのはもしかしたらあるかもしれないですね」といい、俳優業への意識が変わるきっかけになったと明かしていた。

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