すごいんだー!シンデレラガールズは!「アイドルマスター シンデレラガールズ」ユニットライブツアー「ConnecTrip!」石川公演レポート

バンダイナムコエンターテインメントは2024年6月16日、「アイドルマスター シンデレラガールズ」のライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! 石川公演」を石川県・本多の森北電ホールにて開催した。ここでは、昼公演の模様を中心にレポートする。

“繋がる”をテーマに、全国6都市をまわってきた「シンデレラガールズ」初のユニットライブツアーも、ついに最終の6都市目。その舞台は石川県金沢市。古都・金沢にふさわしい“和”の魅力溢れる3ユニット、羽衣小町(はごろもこまち)、可惜夜月(あたらよづき)、かくりよがたりが集い、驚きの初披露曲を含めた自分たちらしい舞台でプロデューサー(「アイドルマスター」ファンの呼称)を魅了した。

なお、本公演の配信チケットは2024年6月24日12:00まで販売しており、昼公演・夜公演とも2024年6月17日18:00~6月24日23:59(予定)の期間にアーカイブ視聴することが可能となっている。6月23日20:00からは夜公演のアーカイブ同時視聴上映会が実施されるので、こちらもぜひチェックしてもらいたい。

アーカイブ配信情報ページ
https://idolmaster-official.jp/live_event/cg_unittour/stream/ishikawa.php

※本レポート内の写真は昼公演のものになります

■石川公演 出演者(昼・夜共通) ※敬称略

羽衣小町
立花理香(小早川紗枝役)、ルゥティン(塩見周子役)

可惜夜月
田澤茉純(浜口あやめ役)、嘉山未紗(脇山珠美役)、新田ひより(道明寺歌鈴役)

かくりよがたり
高田憂希(依田芳乃役)、桜咲千依(白坂小梅役)

公演による色の違いでも楽しませてくれたユニットツアー。最終公演となった今回は特に色合いがはっきりとしており、衣装や演出も含めて“和”を随所に感じられるものに。開演前BGMも、「幸せの法則~ルール~」「命燃やして恋せよ乙女」「初夢をあなたと」「あらかねの器」「Sunshine See May」「ささのはに、うたかたに。」「悠久星涼」「Athanasia」「青空エール」「Near to You」「ゴキゲンParty Night」と、和の趣がある楽曲や今回の出演アイドルの歌唱曲が中心。例えば、「青空エール」は脇山珠美にとっての初歌唱曲であり、そういう粋な選曲となっていた。

開演前には羽衣小町が注意事項を伝え、2人らしい言い回しでみんなの熱気をあげていくと、時間となり公演の始まりを告げる音楽が流れる。石川公演の開幕を飾る1曲目は、旅はまだまだ続くという思いを込めた「Vast world」だ。それぞれの個性溢れる和装の衣装に身を包んだ出演者たちが集結し、明るく爽快感たっぷりに歌い上げていく。立ち位置が真ん中の新田さんは、髪がよく揺れるほど動きが大きかったのも印象的。当初は1都市目の予定であった石川公演だけに、〈さあ行こう!〉〈ここからみんなで始めよう〉などの歌詞もより感慨深いものだった。

衣装に目を向けると、和と言ってもそれぞれ特徴があって面白い。足元も足袋や草履風になっていて、髪飾りもかんざしや花を模したものが多くこれまでのユニット衣装とはひと味違うものとなっていた。

曲後には、全員からひと言ずつ挨拶があり2曲目へ。まずは、田澤さんが浜口あやめの楽曲「Shinobi 4.0 忍者のすゝめ」を披露する。冒頭には、田澤さんをほかの出演者たちが囲み、嘉山さんと新田さんが花吹雪を撒いて盛り上げる演出。さらに、配信では〈忍法・影分身の術!〉の台詞に合わせて、実際に田澤さんが分身して見えるようになっており、そのあたりもぜひ確認してもらいたいところだ。ちなみに、冒頭の演出は花吹雪ではない案もあったそうで、昼公演で使われなかった案は夜公演のMCで披露していた。

この曲を披露するのは3回目となるが、前回まで(2021年、2022年)は配信のみだったため、プロデューサーを目の前にして披露するのは今回が初。これまでよりも力強さや安定感をました歌声と切れ、蹴りを入れる動きなど耳でも目でも楽しませてくれた。

続いて、舞台の上手から立花さんが登場。その手には紅色の和傘。舞台上の画面にも和柄が映し出され、和の雰囲気たっぷりの中で「花簪 HANAKANZASHI」を歌い上げる。伸びやかな高音も、足の運びも本当に綺麗で、傘を手に歌い踊る姿は1枚の絵画のよう。はんなりと紡がれた歌声がみんなの心に染み入っていった。

さらに、美しく切なげな調べから、高田さんが「祈りの花」で想いのこもった歌声を響かせる。その様子に、みんな吸い込まれるようにじっと聴き入ってしまう。梅の花を持ち、清楚で可愛く歌いながら、時折晴れやかな表情を浮かべてちょっと微笑む姿、間奏で後ろを向いて腰を振る動きも和装と相まって素敵だった。

和は和でも雰囲気を一変させたのは羽衣小町が歌う「美に入り彩を穿つ」だ。2人が激しく格好良く決めていくと、会場に歓声も力強さが増し、それを受けて気合がさらに上昇。個々の声も重なった響きも抜群の強さがありつつ、間奏の踊りでは色っぽさも見せてみんなを魅了していく。

ちなみに、この曲はこれまで結構な回数披露してきたが、今回は「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」での動きに合わせようとルゥさんが提案した部分があるのだとか。同じ曲でも披露するたびに違う魅力を見せてくれるのはすごい。

怒涛の序盤からここでいったん小休止。羽衣小町、かくりよがたりの5人が改めて挨拶し、それぞれの衣装である「彩美繚乱(さいびりょうらん)」と「儚世夜行(はかなよやこう)」を紹介していく。石川公演は当初1月開催予定だったものが延期されたということで、半年ぶりにみんなに会えた嬉しさを口にしつつ、お土産の話題になると銘菓や輪島塗の漆器などの名前も飛び出していた。

今度は、激しい前奏から可惜夜月が「義勇忍侠花吹雪」を熱唱。この曲は、披露するたび毎回違う姿を見せるべくやってきたそうだが、今回は原点に立ち返って初披露だった「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock!」での動きを取り入れたという。ちなみに、そのときは3人とも「シンデレラガールズ」の舞台に初参戦だったため、当時に比べて今は余裕が出たと振り返っていた。

その言葉通り、余裕が生み出す歌声、動き、表情すべてが素晴らしく、特に2番でのひとりひとりの見せ場での歌唱やそれに合わせた表情でみんなを惹き込んでいけば、サビで合わさったときの破壊力は強烈。燃え上がるような舞台上で、3人は躍動していた。

続くルゥさんは、扇子を手にして「青の一番星」を披露。穏やかな前奏から一気に疾走感たっぷりに変化する楽曲は、和の音色もよく映える。この曲もルゥさん本人の安定感があり、間奏での扇子使いも軽やかで、まさに舞い踊る感じだ。最近は複数人での披露が続いたため、ルゥさん1人で歌うのは久しぶりだったが、その期間で培われたものが完成度を飛躍的に向上させていたと思わせてくれた。

おどろおどろしい雰囲気で惹き込んだのは桜咲さんの「小さな恋の密室事件」。これまでも披露するたびに楽曲と彼女が織りなす世界観に惹き込んできたこの曲。今回は衣装が着物風のため和風怪談のような雰囲気もあり、桜咲さんがそこに出てくる人形のようにも見えてくる。光の演出も秀逸で、赤く染まった顔で「だあれ?」と囁き、画面に向かって「オマエダ!」と指を突き出して煽っていけば、最後には浄化するように白い光に包まれていく……でもやっぱり後奏での笑い声は怖い!

そして、高田さん、立花さん、新田さん、田澤さん、嘉山さんがユニット「春霞」として「桜の頃」を歌い上げる。春霞の5人が勢揃いして歌うのは、2017年の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」以来2回目であり、今回の出演者を見て期待した人もいたであろう。気持ちを込めて歌う5人の声はそれぞれの個性があり、いずれも美しく、ときに儚げな感じも加えて響かせていく。最後は全員が舞台中央に集まり、CDの絵を完全再現していたのも心に残る瞬間だった。

ここでの幕間は、可惜夜月の3人がわちゃわちゃ感たっぷりに担当。衣装「花咲舞衣(はなさくまいごろも)」を紹介する場面では、新田さんの衣装の袖を使った小ネタも披露したのだが……どうやら嘉山さんに伝え忘れていたらしく、嘉山さんだけは即興で対応していたのがすごいというかなんというか。そんな嘉山さんと田澤さんは今回が初石川。新田さんも小さい頃に家族に連れられて来たぐらいで記憶はあまりないそうで、今回来てみて石川の人はみんな優しいと声を揃えていた。

公演も終盤戦に突入。かくりよがたりの「廻談詣り」では、前奏の軽快な祭囃子から一転して、みんなを恐怖に包み込んでいく。歌詞に合わせた動きをいれながら、歌声が可愛いからこその怖さを漂わせる2人。配信の映像だけでなく、舞台照明を薄暗い中で点滅させる、赤い手型が浮かび上がる、といった演出面でも惹き込んでいけば、2人の入り込んだ真顔と微笑みはどちらも違った恐怖を醸し出していた。表現力が生み出す恐怖、怖いけど惹き込まれるのは役者だからこその魅力だろう。

それをお祓いするかの如く、飛び出してきたのは新田さん。みんなに声を聞かせてと呼びかけ、「満願成就♪巫女の神頼み!」を披露する。曲中の台詞が石川にちなんだ内容になっていたのも嬉しいところ。曲中には、忘れ物の大幣(おおぬさ)をあやめ殿が持ってきてくれる場面もあり、大幣を振って“超凶”という驚きの凶運をお祓い。お祓い完了時に噛んでしまう姿もありつつ、最後は「みんなが笑顔になれますように」との願い通り、新田さん本人が一番素敵な笑顔を浮かべていた。

そして、嘉山さんが脇山珠美の楽曲「碧空ノ一路」を初披露。しゃがんで抜刀する姿から、力強く歌い上げていく嘉山さん。彼女の衣装は、鎧の小手や腰の帷子を模した模様になっており、この曲にぴったり。「抜刀!」「一閃!」の掛け声も決まり、本当に刀が見えるような動き、相手を圧するような力強さなど、最後の納刀の瞬間まで嘉山さんの経験と成長があればこその目を見張る舞台を見せてくれた。

この曲は夜公演でも披露したのだが、昼公演と夜公演の間に振り付けの人たちから演出面の相談をされたらしく、夜公演では抜刀時に桜吹雪を活用するなど細部に違いを出していた点も注目だ。

そんな「碧空ノ一路」の期待を遥かに上回る完成度の高さに興奮冷めやらぬ会場。そこにさらなる驚きが訪れる。なんと、羽衣小町の2曲目となる新曲「Enishi」がいきなり披露されたのだ。前奏でざわめきが起こり、画面に見知らぬ曲名が映し出されると歓声が沸き起こる。美しい歌声を響かせ、お互いが近づき、離れ、再び出会うといった思い出を綴っていく2人。印象的だったのは2人が親指と人差し指で作った輪をつなぎ合わせ、それを前に出す動き。これは手話で「ずっと続く」ことを意味しているとのことで(本来は1人が両手でやる)、羽衣小町らしい素敵な振り付けになっていた。

そして、みんなを優しく包みこんでくれたのは、田澤さん、嘉山さん、新田さん、桜咲さんによる「夕映えプレゼント」。さすがにこの曲を予想するのは難しく驚きの声も上がっていたが、美しい歌声と雰囲気は大団円感があり、胸を熱くさせていく。〈これからたくさんイイコトあるよ〉の歌詞は、毎回その時点での“これから”を感じさせてくれるもので、想いを胸にみんなに手を振る4人の顔には笑顔が浮かんでいた。

「夕映えプレゼント」はアニメの楽曲としてこれまで何度も歌われてきたが、直近では2022年の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!」、その前は2018年の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!」と実は久しぶり。大人数で歌うことも多かったため4人での披露は珍しい機会であり、改めて名曲だと感じる瞬間でもあった。

歌い終わり、再度全員が勢揃い。ひとりずつ公演の感想や演出に関する裏話、今後への意気込みなどを語っていく。初披露となるはずだった公演が延期となり、今回が脇山珠美の楽曲初披露となった嘉山さんは、人一倍想いが溢れたのか、「幸せな初披露となりました」と涙を浮かべていた。ちなみに、「かくりよがたり白坂小梅役」となかなか上手く言えなかった桜咲さんは、夜公演の最後の挨拶でしっかり言うことができたことも触れておこう。

その夜公演での挨拶で印象的だったことがもうひとつある。気の利いた表現が思い浮かばず、嘉山さんの口から思わず出た「とにかくすごいんだー!シンデレラガールズは!」の言葉。それは、小難しく装飾した言葉よりも、真実であり本質なのだろう。出演者はもちろん、支える人たち、もちろんプロデューサーもいてこそ「すごい」が更新されていくのだと、この旅を初日から千秋楽まで通して感じるものとなった。

最後は、今回のために作られた楽曲「Come to you」を全員で披露。歌詞にある〈あなたのもとへ行くんだ〉を実感できた半年間。旅は一区切りとなるが、その気持ちは今後も変わらないと、みんなの笑顔が物語っているようだった。

そして、毎会場で行ってきた記念撮影があり、いつもの言葉から生声で「ありがとうございました!」と気持ちを伝える出演者たち。千秋楽となった夜公演では、一度退場したあと再び舞台に姿をみせ、みんなの心と心をConnecTrip!してきた「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip!」を締めくくった。

終演後の言葉は、昼夜ともにかくりよがたりが担当。また会いに来てくれるとみんなで約束をして、次の舞台へ向けて、法螺貝のひと吹きで旅の安全を祈願していた。

石川公演も、夜公演では一部の楽曲が異なっていたので、そちらについても言及しておこう。

立花さんは、夜公演では「薄紅」を披露。今度は薄い羽衣を身につけ、美声を会場に響かせていく。舞台を移動しながら歌うたおやかな姿は、薄闇に照らされる顔も美しい。直前の楽曲で使われた桜吹雪を拾ってひらりとやる場面もあり、最後の手を唇に這わせるしぐさも「薄紅」を体現していて素敵だった。

高田さんは「日々あどべんちゃーなのでしてー」を可愛さいっぱいに披露。動きも軽快で、依田芳乃の口癖である「でしてー」と言いながらにっこり微笑むのも愛らしい。曲中にあるプリクラを楽しむ振り付けは、今回はいつもと違い桜咲さんが考えてくれたそうなので、ぜひ配信を見返してもらいたい。

そして最後は腰につけた法螺貝を手にして、ぶおおおお~……とやる予定だったが、つけてくるのを忘れてしまったと、のちのMCで明かした高田さん。「満願成就♪巫女の神頼み!」での大幣のように、あやめ殿が持ってきてくれる案も飛び出していたので、機会があれば実現するのを楽しみにしたい。

昼公演とはかなり趣を変え、おしゃれな都会感で惹き込んでいったのは、ルゥさんの「Private Sign」。いじらしい表情を浮かべるところも印象的で、相手を魅了するように歌うルゥさん。最後に指を当てて目をつぶる表情まで、完成度の高い舞台をみせてくれた。

夜公演での大きな驚きは、桜咲さんによる白坂小梅の新曲「Merry Warm Bodies」だろう。楽曲自体が完全初公開だったため、曲名が出ると大歓声が沸き起こる。序盤の雰囲気に、もしかしたら今回は優しい方向の楽曲かもしれない……と一瞬思わせたが、そこは小梅。そんなことはなく、どんどん不穏さが漂っていき、雷鳴にのせて画面に赤い筋が垂れるなどの演出でも恐怖を引き立てていく。曲中の「お願い、いかないで」「魔法をかけてあげる」や、最後の「これで私たち、ずっと一緒だね」とのつぶやきも意味深で、新曲だからこそ、一体どんな解釈の曲なのか、怖くもあり興味も惹かれる。楽曲の世界観を見事にみせてくれた桜咲さんの表現力も本当に素晴らしかった。

新たな試みとして開催された今回のユニットツアー。全公演を通して思うのは、ありきたりな言葉になってしまうが「こういう公演もいいよね」「また見たい」だった。2,000人規模で小さいと感じるのも不思議な話だが、アイドルの人数もユニットの数も多いからこそ、この会場規模で少人数だからこそ見られる舞台をぜひまたやってもらいたい。

■昼公演セットリスト

01. Vast world/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
02. Shinobi 4.0 忍者のすゝめ/田澤茉純
03. 花簪 HANAKANZASHI/立花理香
04. 祈りの花/高田憂希
05. 美に入り彩を穿つ/羽衣小町(立花理香、ルゥティン)
06. 義勇忍侠花吹雪/可惜夜月(田澤茉純、嘉山未紗、新田ひより)
07. 青の一番星/ルゥティン
08. 小さな恋の密室事件/桜咲千依
09. 桜の頃/春霞(高田憂希、立花理香、新田ひより、田澤茉純、嘉山未紗)
10. 廻談詣り/かくりよがたり(高田憂希、桜咲千依)
11. 満願成就♪巫女の神頼み!/新田ひより
12. 碧空ノ一路/嘉山未紗
13. Enishi/羽衣小町(立花理香、ルゥティン)
14. 夕映えプレゼント/田澤茉純、嘉山未紗、新田ひより、桜咲千依
15. Come to you/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS

■夜公演セットリスト

01. Vast world/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
02. Shinobi 4.0 忍者のすゝめ/田澤茉純
03. 薄紅/立花理香
04. 日々あどべんちゃーなのでしてー/高田憂希
05. 美に入り彩を穿つ/羽衣小町(立花理香、ルゥティン)
06. 義勇忍侠花吹雪/可惜夜月(田澤茉純、嘉山未紗、新田ひより)
07. Private Sign/ルゥティン
08. Merry Warm Bodies/桜咲千依
09. 桜の頃/春霞(高田憂希、立花理香、新田ひより、田澤茉純、嘉山未紗)
10. 廻談詣り/かくりよがたり(高田憂希、桜咲千依)
11. 満願成就♪巫女の神頼み!/新田ひより
12. 碧空ノ一路/嘉山未紗
13. Enishi/羽衣小町(立花理香、ルゥティン)
14. 夕映えプレゼント/田澤茉純、嘉山未紗、新田ひより、桜咲千依
15. Come to you/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS

THE IDOLM@STER(TM)& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.


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