高嶋ちさ子、海外のタクシーに「1番大事なもの」を忘れてしまう→まさかの結末を報告「意外とおドジ」「人間らしくて好き」と話題に

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが6月17日にInstagramを更新。ラオスのホテルに到着したものの、タクシーにヴァイオリンを忘れてきたことを報告しました。

高嶋ちさ子さん(時事通信)

定非営利活動法人ブライト・フューチャー の活動のため、ラオスを訪れた高嶋さん。

同法人はラオスにいる子どもたちに音楽、アート、運動の楽しさを伝える活動を行っている団体で、高嶋さんの息子さんがプロジェクトを発案したんだとか。

無事ラオスのホテルに着いたことを自撮りとともに報告した高嶋さんですが、移動中に乗ったタクシーの中にヴァイオリンを忘れてきてしまい、ファンから心配の声が寄せられました。

高嶋さん「何しにきたんだよ私」

Instagram: @chisakotakashima

投稿された写真には、ホテルに着いた高嶋さんの姿や、たくさんの食べ物が並ぶ様子が写っています。一見、ただ海外に到着したことを報告している写真にしか見えませんが、気が気ではない事態が起きていたことを次のように明かしました。

「ラオス🇱🇦到着」

「首都のホテルは快適です!」

「空港からのタクシー内にヴァイオリンを忘れた…」

また、痛恨のミスを犯した自身について

「何しにきたんだよ私」「声も無くし」「ヴァイオリンも無くし」「ただの役立たずのおばさん」

など、コメントやハッシュタグでツッコミを入れています。

高嶋さんの愛用楽器はこちら

Instagram: @chisakotakashima

忘れてしまったヴァイオリンは、一体どこへ……?

タクシーに忘れてしまったことを報告した約3時間後に、高嶋さんはInstagramのストーリーズを更新。

「奇跡的に見つかった!ラオス、良い国」というメッセージとともに、無事だったヴァイオリンケースの写真を公開しました。

公式サイト によると、高嶋さんの愛用器は1736年製の ストラディヴァリウス (愛称:ルーシー)。

ストラディヴァリウスは、かつてイタリアの弦楽器制作者アントニオ・ストラディバリが製作した弦楽器の名称です。世界最高峰の“名器”として知られており、製作年代やタイプ、制作背景などにより価格は変動しますが、億単位の値段がつく楽器も数多く存在します。

この投稿に大反響。心配するファンも

ヴァイオリンを忘れてしまったことについて

「意外とおドジなちさ子さんも大好きです😘💕声と🎻が無事戻ることを祈ってます🙏」

「ちさこさん可愛い☺️何しにきたんだよって自分にツッコミ入れる時もあるんですね🤣人間らしくて好きです!!!!🤣❤️‍🔥❤️‍🔥」

「ちさ子さん。1番大事なものじゃないですか😵無事あったのでしょうか?」

「えっ😱ストラディヴァリウスをですか?😬笑えない😵‍💫」

など、高嶋さんを心配する声が多く集まりました。

ストーリーズでヴァイオリンが見つかったことを報告した後には、無事を喜ぶコメントも寄せられています。

「大事なモノはあったのね!?」

「見つかって良かった〜」

【6月19日9時30分追記】

高嶋さんは6月18日、Instagramを更新し「大変お騒がせ致しましたが、なんとヴァイオリン出て来ました!!!!」と投稿。

「もちろんストラディヴァリウスを持って来てるわけもなく…と言う事で気が緩んでいたのかと思われます」と明かしました。

ヴァイオリンは、「最初に乗ったタクシーの運転手さんが、大事に保管してくださってて、沢山の方々の手をお借りして発見に至り」ワークショップをする学校に届けてくれたとのこと。

高嶋さんは「ラオス:flag-la:の皆様に感謝です!」とつづっています。

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