『ヒロアカ』大ファンのVaundyが劇場版最新作の主題歌を書き下ろし 怒涛のアクションを収めた最新予告も公開

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Vaundyの新曲「ホムンクルス」が、8月2日(金) 公開の映画『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』の主題歌に決定。併せて最新予告映像が公開された。

堀越耕平による漫画『僕のヒーローアカデミア』は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前になった世界を舞台に、主人公・緑谷出久(通称:デク)が、笑顔で人々を助ける最高のヒーローを目指し、“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>に立ち向かいながら、仲間たちとともに成長する物語が描かれる。2014年7月より週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、既刊40巻のコミックスシリーズは累計発行部数1億部を突破。さらに2024年5月よりTVアニメ最新シリーズの7期が放送されている。

主題歌の「ホムンクルス」は本作のために書き下ろされた楽曲で、Vaundyは「自分の“個性”とは何か、という葛藤を抱きながら作っていったのを覚えています。ヒロアカのキャラクターたちにどういう風にエールを送ってあげられるか考えて、僕なりの回答を込められたかなと思います」と楽曲に込めた思いを語っている。

また自身もヒロアカの大ファンとのことで「大好きな作品にこのように携わることができて大変光栄であり、また、僕の音楽人生の目次になるものづくりになったと思っています」とヒロアカ愛あふれるコメントを寄せている。併せて、キャラクターデザイン・メイン作画監督の林祐己がデクを描き下ろした同曲のジャケット写真が公開された。

さらに、最新予告映像では、“平和の象徴”と呼ばれたかつてのNo.1ヒーロー・オールマイトからのメッセージと、それを受け取るオールマイトそっくりのヴィラン・ダークマイトの映像から始まり、謎の発光現象と突如現れた“新たな脅威”へ立ち向かうデクたちの様子が描かれている。

資産家シェルビーノ家に仕える執事、ジュリオ・ガンディーニ(CV:宮野真守)の「あなたたちは、お嬢様の“個性”がどんなものかまるで分っていません」というセリフとともに、シェルビーノ家の令嬢であるアンナ・シェルビーノ(CV:生見愛瑠)からあふれ出る花びらなど、ダークマイトに狙われたアンナの“個性”に迫る描写も。そして後半には、「次は僕たちだ」というデクのセリフがきっかけで流れる主題歌とともに、雄英高校1年A組とプロヒーローたちによる怒涛のアクションシーンの数々が映し出されている。

■Vaundy コメント全文

(C)SDR

『僕のヒーローアカデミア』を読むたびに、見るたびに、いつも自分の“個性”とは何なのか、持っているものは何か、それとも何も持っていないのか、考えさせられました。
その度に、いつも常に、“個性”とは先人から受け継がれてくるものなのだと感じ、デクとその仲間たちに強いシンパシーを抱き、そして強く闘う主人公の姿に勇気づけられました。
今回の曲を作る上でも、自分の“個性”とは何か、という葛藤を抱きながら作っていったのを覚えています。
ヒロアカのキャラクターたちにどういう風にエールを送ってあげられるか考えて、僕なりの回答を込められたかなと思います。
改めて、大好きな作品にこのように携わることができて大変光栄であり、また、僕の音楽人生の目次になるものづくりになったと思っています。
映画、そして、ここからのヒロアカを一緒に見届けましょう。

映画『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』最新予告映像

<作品情報>
映画『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』

8月2日(金) 公開

映画公式サイト:
https://heroaca-movie.com/

(C)2024「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社

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