ペリー・エドワーズ、リトル・ミックスのメンバーによる安心感のなさが自信に

ペリー・エドワーズ(30)はリトル・ミックスのメンバーがいないことで「はるかに自信がついた」という。2022年にバンドが活動を休止して以来、ソロ活動を開始したグループの中で最も最近にソロデビューを果たしたペリーは、他のメンバーたちの「安心感」なしに仕事をすることで、大きな自信につながったと感じているそうだ。

ペリーはヌメロ・ネザーランド誌にこう語っている。 「後ろに隠れる人がいないから、自信がついたんだと思う」「メンバーのいる安心感に慣れていたけれど、今はステップアップしなければならない。今までの自分より、もっと積極的に挑戦しなければいけない」

4月に初のソロシングル『フォーゲット・アバウト・アス』を発表し、今月21日にはそれに続く『ティアーズ』がリリースされる予定のペリーは、発売予定のアルバムに収録される全ての曲に、サッカー選手の婚約者であるアレックス・オックスレイド=チェンバレンと2人の息子アクセル君についてを歌ったとても個人的な歌詞が含まれていると明かしている。「私の人生のあらゆるところからインスピレーションを受けたの。アレックスとの関係、息子のアクセル、過去の友情、人間関係とかね」「恋をしている時の区分や不安とか、文字どおり、自分が経験してきたと感じるすべてのことを、このアルバムの曲に込めたわ」

リトル・ミックスは2021年4月、「コンフェッティ」ツアーを最後に活動を休止、それ以来、リー・アンはソロ曲をリリース、ジェイド・サールウォールは最近スタジオからの写真を公開し、曲作りに励んでいることを示唆していた。

その一方で、メンバーはリトル・ミックスが解散したわけではなく、将来的には再結成するつもりだと主張している。活動休止を発表する声明の中、「素晴らしい10年間で、素晴らしいノンストップの冒険でした。私たちは少し休みを取って、充電し、違うプロジェクトに取り組む良いタイミングだと感じています」「リトル・ミックスは解散しません。これからも音楽、ツアー、パフォーマンスの計画があります。みんなと一緒にたくさんの素晴らしい思い出を作ってきたし、これからさらに作ることが待ちきれません」とコメントしていた。

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