安達祐実、7月期ドラマで“AI教師”役 市村正親は山田涼介の父親役で「初顔合わせ」

『ビリオン×スクール』に出演する安達祐実(左)と市村正親【写真:(C)フジテレビ】

7月5日スタートの学園コメディー『ビリオン×スクール』

俳優の安達祐実、市村正親が、Hey! Say! JUMP山田涼介が主演を務める7月5日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『ビリオン×スクール』(金曜午後9時)に出演することが18日に発表された。

本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。

安達が演じるのは、零が開発した超高精度動的教育用AIプログラムを搭載した“ティーチ”。零は将来的にAIが教師に成り代われると考えており、自身が開発中の“ティーチ”というAI教育プログラム=“AI教師”の研究・開発のために自らが教師となり絵都学園に潜入する。フジテレビドラマへの出演は瑠東東一郎が監督を務めた『うちの弁護士は手がかかる』(2023年10月クール)以来となり、今作で再びタッグを組む。

市村が演じるのは、零の父で加賀美グループの会長(前社長)である加賀美治(かがみ・おさむ)。有無を言わせない迫力と底なしの体力で加賀美グループを引っ張ってきた剛腕の経営者。零には幼い頃から厳しく接する。零にとっては畏怖の対象だが、治の厳しさは期待や愛情の裏返しでもある。治は誰も知らない零のある秘密に関わっている。フジテレビドラマへの出演は『院内警察』(24年1月クール)以来となる。

以下は、安達と市村のコメント。

――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

安達「すてきなキャストの皆さん、瑠東(東一郎)監督やスタッフの皆さんとまたご一緒させていただけるということで、とてもうれしかったです」

市村「山田涼介くんとは初顔合わせになります。お父さんを演じられるということで非常に楽しみだなぁと思いました。僕たちのパートは親子の話なので、2人の息子を持つ今の僕にはピッタシかな」

――放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

安達「学園ドラマのイメージ、AIのイメージを、良い方向で崩していけるドラマになると思います。お楽しみに!」

市村「息子、零の奮闘ぶりをお楽しみください。父親として皆さまと一緒に見守っていきます」ENCOUNT編集部

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