TBS渡部峻アナが泥酔放尿騒動で謹慎 局員が危惧していた「安い居酒屋で悪酔い」が現実に

TBS局内では渡部アナの飲酒を不安視する声が出ていたという

TBSの入社6年目で「報道特集」(土曜午後5時30分)などを担当している渡部峻アナウンサー(わたなべ・しゅん=28)が泥酔放尿騒動を起こし、衝撃が走った。渡部アナは焼酎が大好きで、局内では泥酔を危惧されていた。

16日の現代ビジネスによると、渡部アナは「Nスタ日曜版」(日曜午後5時30分)2日放送に出演後、翌3日朝まで痛飲して泥酔し、東京・杉並区の一般人の住宅で放尿したそう。警視庁杉並署員に保護されたが、逮捕はされなかったという。

騒動後もTBSに出勤しているものの、「報道特集」など担当番組への出演を休んでいる。事実上の謹慎だろう。

法政大出身で主に報道、情報番組を担当してきた。局アナの泥酔放尿騒動にSNSではあきれた意見であふれているが、渡部アナは焼酎が大好きで、局内では泥酔を危惧されていた。

TBS局員の話。

「渡部アナは高級店ではなく下町の居酒屋に通っています。好きなのは焼酎のソーダ割りでひたすら飲みます。痛飲したり、ソーダの分量が少なく濃かったりして、安い居酒屋で悪酔いするのではと懸念されていた。ただ、放尿までするとは思ってもみませんでした」

放尿現場が杉並区だったのも、局員たちには合点がいった。

「学生時代、高円寺(杉並区)を拠点にして飲み歩いていた。だから土地勘があり、気が緩んだのでしょう」(前出局員)

同期は情報番組などで活躍する近藤夏子、篠原梨菜、若林有子の3アナで渡部アナは差をつけられていた。

TBSの公式プロフィルでは趣味・特技欄で「アイドルネタはお任せください!朝まで語ります」と紹介。具体的なアイドル名やグループ名は明記されていないが、お気に入りはタレントの指原莉乃がプロデュースする「=LOVE(イコールラブ)」だ。

「自宅の一角にはイコラブのコーナーを作り、CDのほかタオルなどグッズをキレイに飾っています」(同)

果たして復帰できるか。

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