爆発装置付き“ガソリンバケツ”をゴルフ練習場で爆発させた疑いで65歳男逮捕「経営者を狙った」従業員がケガ 大阪・松原市

大阪・松原市のゴルフ練習場で不審物が爆発し、従業員がけがをした事件で、警察は会社員の男を逮捕した。

逮捕された会社員の岡本勝年容疑者(65)は6月、松原市のゴルフ練習場でガソリン入りのバケツを置いて不特定多数の人を殺害しようとして、従業員の男性(41)にけがをさせた疑いが持たれている。

警察によると、バケツにはペットボトルや噴霧器、スイッチがついていて、爆発するようになっていた。

警察は、岡本容疑者が犯行に使ったとみられる車を押収していている。

岡本容疑者は、「不特定多数を狙ったわけではない。ゴルフセンター経営者を狙った」と容疑を一部否認している。

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