沖縄本島地方に土砂災害警戒情報 大雨と洪水の警報も 5市村で避難指示(18日午前6時半現在)

沖縄本島地方の雨雲の動き(18日午前6時35分、沖縄気象台ホームページより)

 沖縄県と沖縄気象台は18日午前、沖縄本島地方へ土砂災害警戒情報を発表した。18日午前6時26分現在、警戒対象地域は那覇市、糸満市、豊見城市、名護市、沖縄市、うるま市、大宜味村、恩納村、宜野座村、読谷村、嘉手納町。また、気象台は18日午前5時43分までに本島北部と中南部、久米島に大雨警報(土砂災害、浸水)を発表した。

 気象台は「沖縄本島地方では18日夜遅くまで土砂災害に、18日夕方まで低い土地の浸水や河川の増水に警戒してほしい」と呼びかけている。

 県の防災情報ポータルサイトによると、名護市、恩納村、浦添市、沖縄市、うるま市の少なくとも5市村は18日午前6時8分までに避難指示を発表した。

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