女子バレー新鍋理沙「ずっとずっとずーっと憧れで大好き」 舞台裏で対面した37歳伝説女性に感激

女子バレー日本代表【写真:VNL提供】

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は16日、北九州市の西日本総合展示場で女子第3週が行われ、世界ランク7位の日本は同5位で東京五輪金メダルの米国に0-3(15-25、18-25、24-26)で完敗した。日本の前に立ちはだかった37歳のレジェンドには日本代表OGも感激。舞台裏で記念撮影した写真をSNSで公開し、「会えて嬉しかった」と喜びをつづっている。

肩を寄せ合い、満面の笑みをカメラに向けた。2012年ロンドン五輪で日本の銅メダル獲得に貢献した新鍋理沙さんの隣にいるのは、米国代表のジョーダン・ラーソン。21年の東京五輪では米国を優勝に導き、大会MVPにも選ばれた。12年ロンドン五輪で銀、16年リオデジャネイロ五輪でも銅メダルを獲得。37歳になった今でも代表で活躍するバレー界のレジェンドだ。

ラーソンはこの日も12得点をマークし、日本の前に立ちはだかった。新鍋さんは舞台裏で一緒に撮影した写真を自身のインスタグラムで公開。「現役の時も今もずっとずっとずーっと憧れで大好きなアメリカのジョーダン・ラーソン選手! 会えて嬉しかった」と喜びをつづった。33歳の新鍋さんは「(私は尊敬を込めてラーソン先輩と呼んでます笑)今日もとってもかっこよかったです」と続けた。

2ショット写真の他、ロンドン五輪の日本代表でチームメートだった狩野舞子さんも加えた3ショットも公開。ラーソン本人からも「会えてとても嬉しかった!」と返信が寄せられた。日本のファンからは「いいですね 世界のバレー仲間の輪」「試合が終わればさっきまでの敵も同じアスリート仲間って素晴らしいです」「ナイスショットです」などと国境を越えた粋な交流に称賛の声が集まった。

THE ANSWER編集部

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