1回完全投球&18戦連続0封で1軍昇格へ猛アピール!4-6月防御率0.00の好投で大勢不在で巨人勝ちパターンで奮闘する西舘勇陽,バルドナード共に巨人勝利の方程式形成期待の右腕とは!?

畠世周が1回完全投球で18試合連続無失点

6月16日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦に、読売ジャイアンツ5番手でマウンドに上がった畠世周は、1回を8球で無安打無失点。1回完全投球で、18試合連続無失点を記録し、4-6月防御率0.00と好投を続け、1軍昇格へアピールした。

7回、読売ジャイアンツ5番手でマウンドに上がった畠世周は、先頭打者の山村崇嘉を6球目127kmチェンジアップでセンターフライ、続く是澤涼輔を初球137kmカットボールでショートフライ、最後は金子功児を初球146kmストレートでライトファールフライに打ち取り、わずか8球で西武ライオンズ打線を1回パーフェクトピッチングで抑えた。

畠世周は、4月7日のDeNAベイスターズ戦から18試合連続無失点を記録し、4月から6月の今まで1失点も許さず、4-6月防御率0.00と好投を続け、1軍昇格へ猛アピールを続けている。

18試合連続無失点で、4-6月防御率0.00と安定感抜群の畠世周には、大勢不在で巨人勝ちパターンで奮闘する西舘勇陽、バルドナード共に巨人勝利の方程式を形成してもらいたい。

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