【MLB】大谷翔平、“新1番”がベッツ離脱の不安払しょくのマルチ安打 俊足飛ばし今季19本目の二塁打、打率は.313に上昇

ドジャース大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。2回の第2打席に右前適時打、4回の第3打席に二塁打を放った。

◆【速報/動画あり】大谷翔平、際どいタイミングも躊躇なく二塁へ ベッツ不在の不安払しょくのツーベース

■不動の1番が骨折で離脱

前日にムーキー・ベッツ内野手が手の甲に死球を受け骨折。戦線離脱となったなか大谷が今季2度目の1番で仕事をこなした。

2回2死二塁で迎えた第2打席、大谷は相手先発カル・クアントリル投手の6球目のスプリットを合わせる。打球速度107.3マイル(約172.7キロ)の強烈な打球がライトへ抜けタイムリー。ドジャースに2点目をもたらした。

さらに大谷は4回1死走者なしで迎えた第3打席でもクアリントルの4球目のスプリットをとらえ、ボールはセンターへ。際どいタイミングのなか大谷は躊躇なく二塁を陥れ、今季19本目の二塁打となった。

大谷は3打数2安打1打点で打率は.313へ上昇。猛打賞に早くも王手をかけている。

試合はドジャースが3-1でリードしている。

◆大谷翔平、二塁打2本猛打賞に今季16盗塁目で“新1番”が躍動 ベッツ離脱もリードオフマンがド軍をけん引

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