今季初Vのリリア・ヴが16位に浮上 古江彩佳は3位キープ【CMEグローブポイントランキング】

今季初優勝したリリア・ヴは16位へ浮上(撮影:GettyImages)

米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。

米国女子ツアーのミシガン大会が終了し、リリア・ヴ(米国)が今季初優勝。500ポイント(pt)を獲得し、通算705.4ptで74位→16位へジャンプアップした。2位タイでフィニッシュしたレクシー・トンプソン(米国)、グレース・キム(オーストラリア)はともに275ptを獲得。トンプソンは75位→33位へ、キムは89位→46位へ浮上した。

古江彩佳は今大会8位でフィニッシュ。今季8度目のトップ10入りを果たし、78.75ptを獲得。通算1373.202ptで3位をキープした。西村優菜は31ptを加算したが、通算423.781ptで41位へランクダウン。西郷真央は19.5ptを獲得し、通算317.034ptで55位へランクインしている。

41位タイで今大会を終えた渋野日向子は10.875ptを上乗せ。通算475.350ptで3ランクダウンの34位となった。出場していない笹生優花は通算951.542ptで7位をキープ、畑岡奈紗は通算561.298ptで26位につけている。

予選落ちとなった勝みなみ、吉田優利はポイントを加算できず、勝は通算239.850ptで70位。吉田は通算15.280ptで149位へ順位を落とす結果となった。

ネリー・コルダ(米国)は予選落ちとなったが、通算3,285ptでランキング1位をキープ。2位からハナ・グリーン(オーストラリア)、古江、リディア・コ(ニュージーランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いている。

シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。

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