今年２月にオープンした新しいサッカースタジアム、エディオンピースウイング広島で、地域住民を招いた初めてのコンサートが開かれました。
ピッチの上の舞台に立ったのは広島市出身の歌手、南一誠さんです。
このコンサートはスタジアム移転のあいさつ代わりにとサンフレッチェ広島が近隣の基町に住む人たちを無料招待して開き、およそ４００人が訪れました。
♪それ行けカープ
いつもは紫に染まるスタジアムに赤い照明も灯され、会場の盛り上がりは最高潮となりました。
【観客は】
「すごい良かった。めっちゃ良かったですよ。最後の翼をくださいも良かったし、ちょっとうるっとしちゃった」
「予想の倍以上良かったですよ」
【サンフレッチェ広島・仙田信吾 社長】
「ぐっと基町の皆さんとサンフレッチェ広島が近づいたなあと。このスタジアムは受け入れてもらったなあという気持ちが大変致しました」
サンフレッチェ広島はスタジアムの活用策として今後、音楽イベントの開催についても前向きに検討したいということです。
