ブルージェイズ・菊池が4被弾で6敗目 Rソックス・吉田は欠場

【レッドソックス7-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

日本時間6月18日、ブルージェイズは本拠地ロジャース・センターでのレッドソックス3連戦がスタート。その初戦は先発の菊池雄星がレッドソックス打線に4本塁打を浴びるなど、試合序盤から主導権を握られ、3対7で敗れた。レッドソックス先発のニック・ピベッタが7回9安打3失点で4勝目(4敗)を挙げ、3番手のケンリー・ジャンセンは12セーブ目を記録。菊池は4回7安打5失点で6敗目(4勝、防御率3.65)を喫した。なお、レッドソックスの吉田正尚はベンチスタートで、最後まで出場機会がなかった。

菊池は初回先頭から二者連続三振を奪ったものの、タイラー・オニールに13号ソロ、ラファエル・デバースに14号ソロと二者連続アーチを献上。2回表を三者凡退に抑え、2回裏に1点を返してもらったが、3回表にもセダン・ラファエラの8号ソロ、オニールの14号ソロと2本塁打を浴びた。4回表は先頭打者から3連打を浴びて1失点。5回表のマウンドには上がらず、4回79球を投げて被安打7(うち被本塁打4)、奪三振7、与四球0、失点5という内容で降板した。

ブルージェイズは6回裏にジャスティン・ターナーの5号ソロで3点差としたが、7回表にロブ・レフスナイダーのタイムリー二塁打とデバースの犠飛で2失点。7回裏にデービス・シュナイダーが9号ソロを放ち、9回裏にも二死2・3塁の好機を迎えたが、最後はシュナイダーがファーストフライに倒れ、3対7で試合終了となった。勝利したレッドソックスは3連勝で貯金3に。一方、敗れたブルージェイズは借金2となった。

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