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[17日 ロイター] - 17日付米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、GEエアロスペースのラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)が米ボーイングの次期CEO就任打診を正式に辞退していたことが分かった。
ボーイングは3月、相次ぐ航空機事故や、当局が主力機種の生産拡大を認めない方針を示したことにより、デーブ・カルフーンCEOが年内に退任すると発表。その後、カルプ氏はボーイングCEOポストに関心がないと重ねて表明していた。
4月にはロイターの取材に対し、GEエアロスペースが最高のサプライヤーであることで、自身としてもボーイングに最も貢献できると述べた。
両社はロイターのコメント要請にすぐに答えなかった。