OH MY GIRLの“末っ子”アリン、25歳の誕生日を記念して2000万ウォンを寄付「青年たちの新たな出発に役立つよう…」

OH MY GIRL・アリンが誕生日当日、また善良な影響力を発揮した。

6月18日、所属事務所WMエンターテインメントは「アリンが6月18日の誕生日を記念し、『美しい財団』を通じて自立準備青年の教育費および生活安定費2000万ウォン(日本円=約230万円)を寄付した」と伝えた。

アリンは2021年から4年間、自身の誕生日や成人の日を記念して自立準備青年の一人立ちのための分かち合いを実践してきている。普段、福祉の死角地帯にいる青年たちに向けた関心が高かったアリンは、昨年は住居危機の状況に置かれた青年たちの安定的な巣作りのために3000万ウォン(日本円=約340万円)を寄付し、累積寄付金1億ウォン(日本円=約1100万円)を達成。

また、単発的ではなく、数年間、地道な善行を実践し、善良な影響力を伝えているアリンは、ファンからの愛を有意義に応える姿で、多くの人々に温かさを与えている。

(写真提供=OSEN)OH MY GIRL・アリン

アリンは「ファンからもらった愛を分かち合いで恩返ししようと、18歳の大人たちに応援を送ることにした」として「保育施設を離れ一人立ちをしなければならない青年たちが、希望に満ちた新しい出発をするのに少しでも役に立つことを願う」と伝えた。

そんなアリンは、OH MY GIRLとしての活動をはじめ、ドラマ『還魂』、ウェブトゥーンを原作にしたドラマ『Sライン』(原題)などに出演するなど、女優としての地位も固め、多様な分野で活発な活動を繰り広げている。

◇アリン プロフィール

1999年6月18日生まれ。本名チェ・イェウォン。韓国・釜山出身。小学生のころから歌手を夢見て、両親を説得し、WMエンターテインメントのオーディションを受けて、見事に合格。2015年にOH MY GIRLのメンバーとしてデビューした。グループ内では末っ子の愛されキャラ。サブボーカル及びリードダンサーを務めており、グループ内のサブユニット「OH MY GIRL BANHANA」のメンバーとしても活動中。2020年、ウェブドラマ『少女の世界』で女優デビューも果たし、2022年のドラマ『還魂』で女優としてのポテンシャルを発揮した。真っ白な肌と美貌で女性人気も高い。

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