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子どもたちに交通ルールの大切さについて知ってもらおうと17日、三重県度会町の保育所で交通安全イベントが開かれました。
JAF三重支部が県内各地の保育所や幼稚園で毎年開いているもので、度会町立棚橋保育所の園児約120人が参加しました。
イベントでは、県内のボランティアでつくる「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」のメンバーが、ギターやピアノの演奏を通して歌や手遊びを披露し、子どもたちに横断歩道の安全な渡り方や道路で遊ぶことの危険性について伝えていました。
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JAF三重支部の担当者は「交通事故にあう子どもたちを1人でも減らすため、今後も積極的に啓発していきたい」と話していました。
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参加した園児たちは「道路で遊んだらダメ、横断歩道は手を挙げて渡」「道路には飛び出さない」などと元気に答えていました。
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関係者は「園児の子たちがとても元気で楽しくできた」「自分のことをしっかり見られる子になってほしい」と話していました。