Jリーグの試合に現れた50歳お笑い芸人に「礼儀正しい」の声 試合前の演出が「声出して笑った」

FC東京【写真:産経新聞社】

試合前セレモニーに登場

16日に東京・味の素スタジアムで行われたJ1FC東京―磐田の試合前の衝撃の光景が話題になっている。セレモニーに3人の芸人が登場した様子をJリーグ公式SNSが公開。インパクト十分のビジュアルに、ファンから「実は礼儀正しくて紳士的」「足元見て笑ってもうた」といった笑撃コメントが集まっている。

芝生のピッチに似つかわしくない面々が揃った。お笑い芸人のハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、SAKURAIの3人は試合前に選手整列のセレモニーに登場。それぞれFC東京の小泉慶、山本雄大主審、磐田の山田大記の3人に丁寧に挨拶をしながら花束を贈呈し、記念撮影を行った。

Jリーグ公式インスタグラムとXは動画を公開。50歳のザコシショウは黒の海パンにカウボーイハットでもちろん半裸で裸足、52歳のコウメ太夫も顔面白塗りでお決まりの着物姿、45歳のSAKURAIは黒の革ジャンにサングラスという、いつもの芸風のままのいで立ちだったとあって、ファンからは爆笑の声が寄せられた。

「ザコシは、こう見えても実は礼儀正しくて紳士的なんですよね!」
「磐田サポだけど声出して笑ったわ」
「小梅(革靴)とザコシ(裸足)の足元見て笑ってもうた」
「山本主審、ザコシ見て笑い堪えてるの草」
「絵面が濃い割に、みんな真面目だった」
「もっと笑いたいだろうに」
「シュール過ぎるやろ」
「最近芸人さん呼ぶの流行っているのかな」
「なんちゅうメンツや」
「笑ってしまうけど良い画だな」
「絵面が強いんよ」

試合は前半に磐田が先制するも、後半39分にFC東京が追いついて、1-1の引き分けに終わっている。

THE ANSWER編集部

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