JR豊肥線 踏切の人身事故で男性死亡 約2時間半運転見合わせ 熊本・中央区十禅寺

きょう(6月18日)午前、熊本市中央区のJR豊肥線の踏切内で成人男性が列車にはねられ死亡しました。

警察やJR九州などによりますと、きょう午前9時ごろ、熊本市中央区十禅寺で「踏切内で人と列車が衝突した」と110番通報がありました。

熊本駅から平成駅に向かっていた、JR豊肥線の普通列車にはねられたのは成人の男性で、男性はその場で死亡が確認されました。列車の乗客などにけがをした人はいないということです。

この事故の影響で、豊肥線は約2時間半に渡り、熊本と肥後大津駅の間で上下線の運転を見合わせました。

現場は警報機と遮断機がある踏切で、当時遮断機は下りていたということです。

警察は男性の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を調べています。

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